湯浅美和子
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盛岡市視察 8月19日 その2 自転車施策
盛岡市の自転車に関する計画、条例を中心とした取り組みについて伺った。盛岡市は現在の人口30万人弱。城下町であり戦災を受けなかったため、道は入り組んでおりせまいところが多く、近年の自動車の増加による...
「マイカーを抑制し、公共交通・自転車の利用促進を図る」ことを明確に謳った「盛岡市総合交通計画」を策定。策定の中のワークショップ等で自転車マナーの悪さの指摘が多く自転車の条例を作ることに。それまであった放置自転車の対策の条例に加える形で「自転車の安全利用及び利用促進並びに自転車等の放置防止に関する条例」となった。これは「規制がない条例は、条例としては不適」との指摘があったからとのことで、規制のある放置自転車対策に上乗せする形となった。安全利用や利用促進はあくまで理念条例。
自転車利用促進に対する基本的な方針は、自転車を「市民に身近・環境にやさしい・渋滞緩和のための・健康的な」交通手段と位置付け、誰もが気軽に自転車を利用しやすい環境を整えること、また自転車を利用する人に、車両を運転しているという自覚を持ってもらう、という内容となっている。具体の取り組みとして「自転車走行環境の整備」「自転車駐車場の整備」「通勤レンタサイクルの実施」「自転車マップ、PRポスター、パンフ作成」「交通安全指導」など。
平成20年度、盛岡市でも自転車走行空間設置の社会実験を行い、走行環境の改善に効果の見られたとのこと。現在2地区で自転車走行空間(ブルーゾーン)が整備されている。
社会実験の結果では「歩道を通行する自転車の減少」「路肩を通行する自動車の減少」が見られたが「自転車の逆走」が増加する、という結果となった。これは走行環境の改善によって自転車が走りやすくなったことによるものと考えられるが、これは今後への課題!
最近こういった条例を策定する自治体は増えているが、安全対策関連の部署が窓口となっているところが多い。いわゆるソフト部門。しかし盛岡では建設部交通政策課というハード部門が条例を作ったことも特徴的。安全啓発ももちろん大切だが、環境整備と結び付いてこそ、と考えると、それもいいな、とうなづける。
盛岡城跡の周りに設置されたブルーゾーンを歩いてみた。
東大通り(L=290m 一方通行)の起点箇所 ゾーン幅は約1.5m
「自転車専用」の文字と方向を示す矢印、自転車マーク
自転車逆走中!
この交差点でブルーゾーンは左に折れ、盛岡城跡公園下、という通りに入るのだが・・・(L=450m)
ここに来るとブルーゾーンの幅が大変細くなってしまう(約0.9m)
対面1車線道路の両側にブルーゾーンが設置されているが、あまりに幅が狭く、歩いている間、このゾーンを通行する自転車を見かけることはなかった。(ほぼ100%歩道を通行していた・・・)]]>
活動報告
2010-08-21T23:27:55+09:00
湯浅美和子
Serene Bach
湯浅美和子
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盛岡市視察 8月19日 その1 女性センター
もりおか女性センターの運営は指定管理者である「NPO参画プランニング・いわて」が担っている。センター所長の平賀圭子さんはNPOの理事長でもある。 千葉市の女性センターが、今年、他の多くの公の施設と...
千葉市の女性センターが、今年、他の多くの公の施設とともに指定管理者の再選定の年に当たるため、以前より事あるごとに、担当者には、前回のようなハーモニープラザ一括での(前回はしかも非公募!)選定ではなく、女性センター単体での指定管理を求めてきた。他市の女性センターでは女性関連NPOが指定管理を受託している例も、まだわずかではあるが見られる。
2008年夏に静岡で持たれた「男女共同参画を目指すNPOと指定管理者制度」というフォーラムの記録集を読んでいて、その中で「参画プランニング・いわて」のことを知り、今回の盛岡市への視察の中で、是非とも訪ねてお話しを伺いたいと思った。
女性センターの入る「プラザおでって」は、盛岡城と中津川を挟んで向かい側。中ノ橋(街の真ん中、という意味があるのだそう)のたもと。市役所からも歩いて5分ほど。かつての盛岡市の中心。しかし鉄道駅を少し離れたところに作ったために、そちらの開発が進み現在は苦戦がち。そこで中心市街地活性化の一環で盛岡市が再開発ビルを建設。女性センターはその5階。
・2008年からそれまで直営であった女性センターの指定管理者に。職員は非常勤含め、すべて新規採用。2008年4月1日、施設に入って驚いたことの一つが、ほとんど「引き継ぎ」がない、ということ。あったのは「利用者名簿のみ」。勤務表はじめ、いろんな帳簿類などを整備するところから仕事が始まった。
・NPOの理事は10名。そのうち3名が女性センターの運営に直接かかわる。一人が所長の平賀さん。後は副センター長と、別館の運営を担っておられる方。
・この別館はもと「働く婦人の家」といって、どちらかというと「男女共同参画」とは別の方向を向いていた存在だったようだが、少しずつ意識改革が進み、現在では、その中で「芽でるネット」という女性の起業を応援する場所が設置されている。
・岩手、盛岡では、女性センターは都市部のもの、といった認識がある。岩手で男女共同参画を進めるには、農村部の女性のエンパワメントが必要。そのための起業応援の場所が「芽でるネット」
・女性センター職員は16名。いわゆる普通の既婚者は6名、シングル5名、母子家庭5名。DVの被害者もいる。採用時、多くの母子家庭者やシングルの方が応募。同じ力量なら、そういった方を優先で採用。
・職員はすべて平等。8:30〜17:30の勤務。原則として超過勤務なし。ローテーションなし。ミッションにあった活動を自分で考え企画。皆に図り、決定していく。女性のエンパワメントを目指す施設で職員も育ててきた。
・現在に2期目の指定管理(1期目は3年。2期目は5年間の契約)。1期目は6100万円の委託費。2期目は約200万アップ。74%が人件費。残りで維持管理と事業。盛岡で一人暮らしできる賃金を。ただし家族までは養えない。自分で研修を受け、レベルアップし、より高い報酬を得られる職場に移った方も3~4人いる。指定管理は期限付きだからいつまでも保証があるわけではない。こういった転職は認めたい。
・民間の指定管理者としてのメリットを生かし、指定管理料以外にこれまで民間各社や国よりの事業を受託し、外部資金の導入に努めてきた。(ジョンソン&ジョンソン、マイクロソフト、文科省など)
・2009年度はこれも含めると1億円弱の総収入となっている。
・2009年度策定の盛岡市配偶者暴力防止対策推進計画に、配暴センターの設置が謳われ、それが女性センター内に。ふるさと雇用再生基金によって設置された。これによって相談員がそれまでの2名から3名に
・上記企業応援の「芽でるネット」もふるさと基金による設置
平賀所長いわく「いくつかの団体が女性センターの指定管理を受託したいと勉強に来られた。しかしあと一歩のところで腰が引けてしまう。赤字になるかもしれない、リスクがあるかもしれない、ということを言い出すとダメ。自信をもって「やれる!」と言わないとプレゼンで民間企業に負けてしまう。」
ミッションを可能にするパッションを持ってこそ、ということか。行きつくところは「人」なのかも。千葉市はまだまだこれだけの団体はない。残念だが、これからの可能性も大きい! と考えよう・・・。
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活動報告
2010-08-20T00:15:29+09:00
湯浅美和子
Serene Bach
湯浅美和子
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都市建設委員会視察
都市建設常任員会の視察です。8月9日から11日まで。視察先は京都市と静岡市。京都市1.公共建築物の管理運営について(1)公共建築物の最適維持管理市有建築物のうち、アセットマネジメント対象施設(一般庁...
京都市
1.公共建築物の管理運営について
(1)公共建築物の最適維持管理
市有建築物のうち、アセットマネジメント対象施設(一般庁舎約700棟のうち1000〓を超える177棟ー学校、市営住宅は除く)について、劣化度調査をし、その結果を踏まえて施設ごとの中長期的な修繕整備計画をつくり、施設の長寿命化と省エネルギー化を図る、というもの。これまでは傷んだら修繕し、ほぼ45年で建て替えとなっていたが、長寿命化の中でコンクリ対応年数である65年を目指す。8月には計画が公表されるのだそうだが、かなり古い建物も多そうななか、どんな結果となるのか(歴史的建造物は対象外)興味あるところ。
(2)ESCO事業について
かなり大規模な施設でなければ、効果が少ないため、全国的になかなか進まないESCO事業。チャレンジした京都市勧業館(みやこめっせ)。平成20年度より導入されているが、ここ2年間の目標は達成できている、とされているが、省エネ効果の実績は削減見込みを若干下回っている。市立病院も導入施設候補だったが、こちらはPFIでの建て替えが予定されているのだそう。他にもいくつか計画には載っているのだが、進んでいないよう。
2.緑化施策について
(1)京都市緑の基本計画について
22年3月に策定されたばかりの「緑の基本計画」。「地球温暖化対策の推進」「ヒートアイランド対策の推進」「新景観政策の推進」の3つの視点が反映されている。平成17年発効の京都議定書誕生の地としてのプライド、三山の緑・景観を守るという大きな目的、三山三川からなる地形を生かした緑の配置・ネットワーク化、などが特色。特色があるって素晴らしい!
京都には環境系の市民団体も多く、そういった人たちの意見も活かされているのかと思ったが、計画作りへの民参加度はそう高くないらしい。
(2)京のまちなか緑化助成制度と緑化・公園管理基金について
ちょっと驚いたのが、一人当たり公園面積が4.68〓(国が掲げる目標値10〓)と政令市中下から3番目なのだそう(千葉市は9〓程度)。そんなに少ないと感じないのは、お寺さんの境内のおかげ?ともかく今後は、用地買収がままならない中、都市計画公園の中で長期に整備が進んでいないものは変更・廃止含めた整備方針を見直す。また借地による公園整備、社寺境内や教育・文化施設のオープンスペースとしての活用手法も検討、とのこと。一旦都市計画決定されても、長期間実現しなかったものの変更・廃止は、あってもよいはず!
静岡市
1.自転車施策について
(1)静岡市自転車ネットワーク整備計画について
(2)自転車通行環境モデルについて
平成13年、すでに自転車道ネットワーク整備計画(旧静岡)があったが、平成20年、新たに「新・静岡自転車道ネットワーク整備計画」を策定。整備順位の指標として〓課題の多い箇所→安全性に問題ある路線 〓住民要望が高い箇所→自転車交通量が多い路線 〓事業推進が容易な箇所→幅員が広い
が揚げらていて、わかりやすい。また千葉市も指定されていたが、自転車通行環境モデル地区に指定された時、住民参加のワーキンググループでの話し合いを持ち、実証実験の方法の検討や整備方針が話しあわれている。自転車道の整備はこうあってほしい。
2.下水道施策について
(1)静岡市再構築基本計画について
(2)アセットマネージメントについて
下水道事業団と静岡市との共同研究で、アセットマネージメント手法導入研究がなされ、再構築が計画されたのだが、中期計画の1年目に
事業費が集中し、現実にはすでに整備が10年ほど先送りとなっている。計画を作っても、事業費の確保をどうするかが大問題。意識改革も必要。
3.日本平動物園
本年3月オープンの「猛獣館299」

擬岩や擬木を利用して動物の生息環境を再現。色々な角度から間近に動物の迫力ある姿を観察できるようになっている屋内施設。
この動物園の人気者、ロシアからやってきたホッキョクグマのロッシー君が猛獣館の1階に。園内全体はそう広くない。現在フライングケージの建設始め、至る所で工事が行われていて少し騒々しい。活気がある、ということか。千葉動物公園の看板キャラクター「風太くん」のお母さんが、ここ日本平動物園のナラちゃん、とのこと。
京都市役所は昭和2年、静岡市役所は昭和9年の建設。いずれも当時の粋を集めて建てられたのであろう。大変趣のある建物。まさに100年建築。
京都市役所
京都市議会 議場
静岡市役所
静岡市議会 議場]]>
活動報告
2010-08-14T11:39:21+09:00
湯浅美和子
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議員力検定2010「夏」講座-議会は政策をつくれるか- 8月8日
「議員力検定」なんて聞いた時は、「えぇ〜、検定までされたら、たまらん!」と思ったが、「民主主義の基本である議会政治をはじめ、広く政治の仕組みを検定を通じて学んでいく。検定で学ぶことにより、政治に参...
で、その夏講座「あらためて日本の議会政治を考える」に参加。「議会は政策をつくれるか? 議員立法と議会による計画づくりの可能性・必要性」というタイトル。その中で前多治見市長(現・山梨学院大学教授)の西寺雅也氏の講演「総合計画づくりと自治体経営- 市民・首長・議会の役割分担」を是非聞きたいと思っての参加だったのだが、ご本人が病気入院されたとのことで、急遽、新共同代表の新川達郎氏が担当だった。
西寺氏は「多治見市の総合計画に基づく政策実行―首長の政策の進め方」という本も書いておられ、「多治見市の総合計画」はちょっと有名。市長マニフェストを総合計画に反映させることができる仕組みとなっているのだそうで、一体的に事業を進めることができる。
千葉市でも現在新基本計画づくりが進められており、6月議会では、その基本計画を議会の議決事項とする条例が定めれた。議会が計画づくりにどうかかわっていけばいいのか、是非とも参考にしたいと思った。
新川氏も実際にいくつかの自治体の計画策定にかかわっておられる。「総合計画における参加が質的に転換してきていて、行政主体から市民みんなの計画へ質的に転換してきており、行政が実行する計画から、行政も市民(や企業)も実施する計画へと変わってきた。自治体経営の意思決定を行う議会が計画の中身に関わるのは当然」とのこと。]]>
活動報告
2010-08-09T00:38:57+09:00
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8月7日 市長との対話会・美浜区 傍聴
22年度の市長との対話会。夏祭りや花火大会の多い8月の土曜日、ということで参加者ちょっと少なめ。30名程度。 まず最初に市長から「市の財政と健全化への取り組み」についての説明。40分程度。昨年10...
22年度の市長との対話会。夏祭りや花火大会の多い8月の土曜日、ということで参加者ちょっと少なめ。30名程度。
まず最初に市長から「市の財政と健全化への取り組み」についての説明。40分程度。昨年10月の「脱・財政危機宣言」から「22年度当初予算」「財政健全化プラン」、「公共料金の改定」「市民の皆さんへのお願い」まで。資料も豊富。これまで「予算」あるいは「健全化プラン」など、ただただ公表だけでなく市民への説明会を開くべき、ということ、議会の中でも求めてきたが、まさにこれかな。
そのあと、参加された方との質疑応答。出された意見・質問はー
・市税一括納付での割引
・防災の取り組みについて
・企業誘致による収入確保
・市議会議員の定員削減、年収について
・職員人件費が多いのでは
・自転車の交通マナーが悪い
・受益者負担の考え方
・花の美術館入館料と指定管理者の収入
・市の財産の売却
・値上げ幅、ちびちびでなく
・若い世代、教育への投資
・海の活用、世界に目を向ける
・生活保護制度と自立支援
・高齢者へのサービスと若い世代への支援
・自殺対策
・交通政策
・補助金の見直し
・資源ごみ回収と集団回収
・空き教室利用
・プラスチック回収の費用対効果
などなど。
これらへの説明とともに市長から「我々はたくさんの情報を持っており、それを市民の皆さんに提供し、市民の皆さんがまちづくりについて考えていただく機会を増やしていきたい」との発言。うん?これって私たちがいつも言っていること。街宣の時、毎回のごとく喋っています。「市民ネットワークが千葉市で活動を始めて20年。その間、議会が終わるたびに通信を発行し、あまり目にすることのない市議会の情報を届け続けてきました。国政の情報はメディアも毎日のように取り上げお茶の間の皆さんに伝わることが多い。しかし本当は私たちに一番近い市議会の情報は届くことが少ない。でも、その情報はちづくりには欠かせません。情報を道具として使って一緒にまちづくりを進めましょう!」と先週の土曜日(7月31日)の街宣でも話したよ。おんなじだ!。]]>
活動報告
2010-08-08T03:56:42+09:00
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ベネゼエラ・パンと議会報告会 8月1日
みはまネットの仲間で、お連れ合いの仕事の都合で、今年4月からベネゼエラの首都カラカスに住んでおられる方がいます。夏休みとなり、一時帰国をされていますが、その間に議会報告会を開いて下さることになりま...
みはまネットの仲間で、お連れ合いの仕事の都合で、今年4月からベネゼエラの首都カラカスに住んでおられる方がいます。夏休みとなり、一時帰国をされていますが、その間に議会報告会を開いて下さることになりました。「ベネゼエラのパンを軽食にだしま〜す!」というお誘いもあり、こちらも興味津々で参加しました。
以前、カラカスから「磯辺三小の子どもルームはどうなっているのですか」なんてメールをいただきびっくりしたこともあります。
今日はそういった美浜区の子どもルームの問題や学校統廃合の様子など情報交換しました。
磯辺三小地区は、これまで毎年の「子どもルーム未設置校」における需要調査ではダントツ1位で需要数が高かったにもかかわらず、この間の学校適正配置の話し合いの動向や、財政状況の悪化などもあり、設置に至らなかった経緯があります。保護者の方たちの熱心な要望があり、校庭内に子どもルーム用地も確保されていたのですが、ここに至って、とにかく早急に設置しなければ、近隣のルームでも新たな待機を生じてしまう、という予測もあり、余裕教室の活用も視野に検討が進められている、という話もあります。
需要数は昨年度70名を超えていました。間もなく次年度への需要調査結果も出てくる時期ですが、そんなに変わりはないと思われます。新たなマンション建設もいくつかあり、その立地からして共働き世帯の入居が予想され、子どもルームの必要性はますます大。これまで確保していた用地への設置ではなく、規模も小さく水回りの設備も乏しいが、「ともかく余裕教室を活用する」ことで設置するのでいいのか、慎重な判断が求められます。
ベネゼエラ在住邦人は約500人程度。その半数は首都カラカスに住んでいる。ベネズエラは、今、チャベス大統領のもと、反米・社会主義路線まっしぐら。公が担う部分(経済格差に関わらずすべての人に利益があるもの)がはっきりしていて、それが物の値段(統制価格)に反映され、パンの粉やコーヒーは生活必需品ということで、びっくりするような低価格。しかし必需品以外のものや外国のものはとても高く買うのも大変。外国企業もどんどん国外へ出ていってしまっているのだそう。
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2010-08-02T00:09:09+09:00
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Serene Bach
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市民がつくるエネルギー問題のオルタナティブ 7月30日
今日は久々に「エネルギー」モノの学習会への参加。市民セクター政策機構の月例研究会。未だに市民風力関係のNPOのメンバーなのだが、最近の動きに全くついていけていない。かつて「否応なく東京電力の電気を...
今回の研究会の案内に「私たちが原発への依存を減らし、地域分散型で、少々価格が高くても再生可能なエネルギーを選びたいと願う時、何が障害になっているのでしょうか。・・・日本のエネルギー政策の問題点、電力供給の仕組みについて学び、市民が自治する電力供給の仕組みについて展望します」とあって、その懐かしい響きに誘われて参加。
7月30日はその第1回目「日本の電力供給システムは、なぜ生まれたか」で、現在の状況に至った歴史的背景のお話し。
現在は電力会社は10社(北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄)。しかし大正末期には実は700社もの電力会社が存在していた。各地の財界人や旧士族らが中心となって電燈会社を設立したり、また鉱山や紡績工場、鉄道会社も自家発電設備を作っていった。本来電力会社は地域のものだった!
しかし、その後の電気需要の拡大や技術革新によって、拡大競争が激しくなり経営が弱体化、合併吸収がすすみ、また戦争による国家統制により「発電」「送電」は「日本発送電株式会社」一社に集められ、それを9配電会社によって配電する形となった。
戦後、ポツダム政令によって「日本発送電」と9配電会社を解散し、9電力会社に再編。1951年、現在の9電力会社(当時沖縄は米軍政下で、復帰後「沖縄電力」に)が誕生した。「発電」「送電」「配電」が一元的に管理され、地域ごとに担う体制となった。
なので、電気を選んで使いたい、と思っても出来ない体制となっているのだが、歴史的にみるとかつてはそうではなかった!
講師の「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ」の事務局長・山崎さんは「再び分割して、配電を市民の手に」とのお話し。
スマートグリッド(電力の流れを供給側・需要側の両方から制御し、最適化できる送電網)が脚光を浴び、「送電拠点の分散化」が言われている今は、実はチャンスかもしれない、との発言もあった。
次回は「電力自由化がもたらしたもの」です。]]>
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2010-07-31T13:42:54+09:00
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第7回政治カフェ〜新基本計画学習会〜 7月17日
7月のみはまネット政治カフェは「新基本計画について」。市の職員の方と、公募委員としてワークショップに参加されたネット会員の方にも参加いただきました。私自身、議会内に設置された「新基本計画調査特別委...
7月のみはまネット政治カフェは「新基本計画について」。市の職員の方と、公募委員としてワークショップに参加されたネット会員の方にも参加いただきました。私自身、議会内に設置された「新基本計画調査特別委員会」のメンバーでもあるため、しっかりと皆さんの意見を聞いておきたい、という気持ちもあります。
住民基本台帳からの無作為抽出で選ばれた市民の方にも参加いただく(プラーニングスツェレ)というこれまでにない市民参加の手法も取り入れ策定された素案の説明の後、意見交換。財政的な記述がないのでは、千葉市の特色は、これからの10年間の段階的なスケジュールは、などなど。
「基本計画」なんていうと「私には関係ない」と思われがちですが、実際10年後の社会を思い描いてみると、とてつもなく厳しい現実があるのに気がつきます。団塊の世代の方がいわゆる後期高齢者に突入する時期と重なります。その時どうするのか、それまでの準備期間となるのがこの10年。多くの方に考えていただきたいですね。]]>
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2010-07-18T04:01:28+09:00
湯浅美和子
Serene Bach
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分別スクール in 椎名小学校 6月30日
久しぶりに分別スクールの見学へ。分別スクールが始まったころ、美浜区の小学校で実施されたときに一度見学しています。その後実施校も増え、各環境事業所によっても色々工夫をされていると伺い、見学に行ってみ...
久しぶりに分別スクールの見学へ。分別スクールが始まったころ、美浜区の小学校で実施されたときに一度見学しています。その後実施校も増え、各環境事業所によっても色々工夫をされていると伺い、見学に行ってみました。
まず、現場の環境事業所の職員の方の説明があります。その時は分別スクール事業を委託されているNPOの方たちも協力。以前に比べると、そういった協力体制もしっかりと組まれているように感じました。
現場職員の方に「わかりやすかったです」とお話しすると「いやぁ、緊張しました」とにこっとされていました。
この日は環境事業所の所長さんも来られていました。職員の方の説明の仕方をチェックされていましたが、この後、今後への反省をするのだそうです。

こういった子どもたちとの接触は若い職員の方にとってはいい刺激となっている、とのお話し。特に若葉・緑環境事業所はかなり工夫をしている、とのこと。他区の状況も見てみたいと思います。
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2010-06-30T00:59:14+09:00
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Serene Bach
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市民にわかりやすい議会へー川崎市議会の改革
5月19日、自治体議会政策学会のオプションツアーで川崎市議会へ。川崎市議会は「市民に身近な議会、開かれた議会として、分かりやすく、より迅速な議会情報を提供する」という姿勢で改革を進めてきました。 ...
「市民に身近な議会、開かれた議会として、分かりやすく、より迅速な議会情報を提供する」という姿勢で改革を進めてきました。
昨年6月には議会基本条例を制定しています。またこれまで、分権化により区長の本会議への出席、海外視察の報告をホームページで公開、議案の概要を審議結果に添えるなどしている、とのこと。
千葉市の「議会だより」にあたる広報誌では会派ごとの賛否の状況も掲載されています。また一般質問に関しても、千葉市では行った項目のうち1項目のみ、タイトルのみ掲載、質問者の名前もなし、ですが、川崎では質問された方の写真までつけ、質疑の内容も手短に掲載されていて、実に充実しています。
昨年、本会議場の傍聴席正面の壁に103インチ2台、議員席後部の壁に65インチ1台のディスプレーが設置され、第4回定例会から運用されています。(費用は2700万円!)
川崎市議会では、一般質問を行う議員は演壇に立たず自分の席で質問を行うため、議員席の後ろにある傍聴席からは発言する議員の様子を見ることができませんでしたが、ディスプレーにインターネット議会中継と同じ映像を映し出すことで、発言する議員や答弁する市長などの様子をはっきり見ることが出来るようになり、市民にも概ね好評とのこと。今後は審議の中で資料提示にも活用していければ、とのことでした。
議員数は62名。30分と定められた一般質問に毎議会50名前後の方が質問されています。もちろんず〜っと以前から一問一答形式。千葉市でも一問一答形式の導入が決まっていますが、川崎市のように、そう細かくルールを定めなくても常識の範囲(最終的には議長の議事整理権)の中で、ちゃっちゃとやってしまっては、と思うのですが・・・。
当日は副議長さんが参加者の質問に丁寧に大変わかりやすく応えてくださいました。いろいろ刺激をうけた視察でした。]]>
活動報告
2010-05-30T09:39:08+09:00
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