第8回政治カフェ 集合住宅がめっぽう多い美浜区のこれからのまちづくり
8月21日の政治カフェ。今回の講師は美浜区打瀬在住の樺田直樹さん。10年以上前からのお付き合い。ずっと再開発の仕事にかかわってこられた経験と、マンション管理士として千葉市の分譲マンション連絡協議会の相談員もされている。また今年から千葉市では都市計画審議会に公募委員を導入したのだが、数倍の競争率を突破(!?)して選任されたとのこと。そんなこんなの経験から今やハードの「まちづくり」からソフトの「まち育て」へとシフトしている現状を語っていただいた。これまでの開発は、行政・民間事業者利益優先、経済合理性を追求してきたもので地域住民の声を入れてきたとは言えない。しかし事業者自身も景気がダウンし不安な状況であり、地域をどう組み立てるのかをまさに今考えておくことが将来の展開につなげられるのでは、と考えられている。
またマンション管理の視点からは、1にも2にもコミュニティの大切さ。まずは話し合いがきちんとあるかどうか、が資産の保持にも係るし、居住者間の顔がみえる関係がある、コミュニケーションがとれていれば、50%の問題は解決するもの。
美浜区は2009年東京カンテイの調査によると、マンション化率57.88%と、三大都市圏&政令市の中で第5位とのこと。これから避けて通れない「建て替え」問題にも、まずはコミュニケーション。
ご自身がかつてゼネコン企業で再開発事業にかかわってこられたのだが、仕事の第一は「地域の皆さんに充分に説明をし、ご理解をいただく」ことであった、とのこと。その経験からか、お話しはとてもソフトわかりやすく、温かみのあるお人柄でした。ガンガン再開発を進めてきたゼネコンといっても、しっかりと地域の方たちと結びつこうとしていた社員もいたのね、と再認識したひと時でした。
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