市民ネットワーク 2017年度予算編成に対する要望書
(4)若葉区
■ 道路・交通
- 磯辺茂呂町線と国道51 号線のロイヤルホームセンター(千葉市若葉区若松町2126-1)交差点と大聖寺入口の2 つに地点名標識をつけること。
- みつわ台3 丁目14 番地のモノレール下の道路は車の往来による振動が激しいので、29 年度早期に振動防止対策工事を行うこと。
- 都賀駅東口美しの森公園むかい(都賀3 丁目1 番地)にある契約駐輪場は人目がなく暗いので自転車の盗難防止対策を講じること。
- 都賀5 丁目20−1 セブンイレブンが角にある5 差路では都賀駅に向かう若葉北通りで右折車による渋滞が多いので、時差式信号機か矢印式信号機を設置すること。
- モノレール都賀駅改札付近に発車時刻電光掲示板をつけるよう、千葉都市モノレール鰍ノ要望すること。
■加曾利貝塚
- 国道51 号に面したダイハツ千葉販売鰍ニ千葉日産自動車鰍フ角に、歩行者向けに「加曽利貝塚はこちら」の案内板を立てること。
- 加曽利貝塚の特別史跡指定に向け情報を開示し、市民が今後の整備計画策定に参画できるようにすること。
■公共施設
- 千城台公民館と若葉図書館は現在の正面玄関が道路の反対側になっているので、道路から見える側に公民館と図書館の表示をつけること。
- 若い世帯の多い地域に病児病後児保育室を作ること。
(5)美浜区
■ 公共施設の跡地利用
- 県が所有する公共施設跡地については、地域住民や土地利用者の意見を聞き、今後も地域のために利活用できるよう県に申し入れること。処分にあたっては、市民の意向を反映させること。
- 県が所有する公共施設跡地にある樹木について、保存に向けて県と協議すること。やむをえず伐採する場合は、事前に市民に周知すること。
- 真砂コミュニティセンター跡地については、市民団体の意向を尊重し、花壇を残せるよう、特に希少植物である「ジャカランダ」保存に向けて県と協議すること。
■ 公共施設の整備
- 幕張西地区の人口増や高齢化に対応し、地域住民が集える公民館以外の施設を整備すること。
■ 道路の安全対策
- 袖ヶ浦第2 緑地など、木が生い茂る緑地帯については、防犯を考慮して見通し良く剪定をし、周辺の安全対策をすること。
- 稲毛海岸駅前は、液状化の際に応急処置した箇所がそのままであること、歩道タイルがでこぼこしていてベビーカーや車椅子の人が移動しづらいこと、雨天時に滑るタイルが一部に残っていることから、計画的に補修すること。また、応急処置で対応が難しい根上がり箇所については点検し、対策を検討すること。
- 高洲プールから東京歯科大方面へ延びている道路について、歩道が狭いので路側帯に自転車レーンをつけること。
■ 海辺の魅力アップ
- 海辺の魅力を高めるため、稲毛ヨットハーバーの入り口、レストランがある建物の1階、「サーフオーシャンテラス」の駐車場入り口に案内板を設置してわかりやすくすること。
(6)緑区
■ 公共施設の整備
- 「創造の杜」公園の大椎台側入口に階段を一部改修して、自転車用のスロープを作ること。
■ 環境
- 都川、村田川、鹿島川の水源地域の地下水汚染実態調査、水質汚濁対策の推進、環境調査など、継続して行うこと。
- 鎌取駅や土気駅周辺のムクドリ被害対策については、引き続き対応策を講じること。糞などの被害については清掃を定期的に行うこと。
■ 交通
- 緑区の人口増加に伴い、JR外房線については、混雑時に発着数および車両を増やすよう申し入れを続けること。
- JR外房線の終電時間を京葉線から連絡できるよう、引き続き申し入れをすること。
- JR駅の混雑緩和のため、京成ちはら線の料金値下げを引き続き京成電鉄鰍ノ申し入れること。
緑区役所、緑いきいきプラザや千葉市緑保健福祉センター、各地区公民館などの公共施設をつなぐコミュニティバスの運行を地域住民と協議し、実現させること。
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