市民ネットワーク 2017年度予算編成に対する要望書

はじめに

千葉市が、平成21 年10 月に「脱・財政危機」宣言をしてから7 年。この間取り組んできた財政健全化プランの成果により、平成27 年度は将来負担比率が政令市ワーストを脱する見込みとなりました。また、もし財政健全化に取り組まなければ、平成24 年度にはいわゆるイエローカード(25%)になると予測されていた実質公債費比率が、18%まで回復することとなりました。
これは、市の職員の努力はもちろんですが、それだけではなく、市が積極的に財政の危機的状況を市民に公開したことで、市民の理解が深まり、ともに歩んでこられた結果であることを忘れてはなりません。
近頃、東京都では、築地市場の豊洲への移転が問題になっていますが、情報公開と市民参加が計画当初から図られていれば、ここまで問題が大きくなることもなかったのではないでしょうか。
市民の声を聞き、市民とともに考え、政策に活かしていく自治体でなければ、市民の健康で文化的な生活を守ることはできません。支援が必要な人には手を差し伸べ、格差のない社会をつくること、一人一人の気持ちに寄り添い、その人らしく生きられる社会の実現こそ、千葉市に最も大切にしてほしいことです。
私たち市民ネットワークでは、25 年間、千葉市政のあるべき姿について、市民とともに考えてきました。そして今回も、2017 年度の千葉市予算編成にあたっての要望書をまとめました。今年度は従来のように部局別ではなく、私たちが重点的に取り組んでほしいと考えるテーマに沿って、要望事項を掲げています。
誰もが「住んでよかった」「住み続けたい」と思える千葉市の実現のため、提出項目について予算へ反映いただけますよう要望いたします。

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2016年度予算編成に対する要望書提出

 

2017年10月
      市民ネットワーク
      松井 佳代子    岩ア 明子     渡辺 忍

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