市民ネットワーク 2013年度予算編成に対する要望書

1、総務局

重点要望

  1. 区役所に企画・政策・まちづくり・防災の拠点機能としての権限を委譲し、それらの事業については区に予算要求権を持たせること。
  2. 災害時の要援護者の避難計画を充実させること、ことに高齢者の移動の確保を検討すること。
  3. 福祉避難所の指定を急ぐこと。

■ 多文化共生社会の実現にむけて

  1. 外国人市民の市政への参加を推進するため外国人市民懇談会を条例設置とし、外国人の抱える諸問題を調査審議し、提案などもできるものとすること。
  2. 域連携コーディネーター事業を、今後も継続し、多文化共生社会の実現を進めること。

■ 市職員の働き方

  1. 非常勤職員と正規職員の格差の実態を数値化して表し、その是正のための待遇改善を図ること。
  2. 男性職員の育児休暇の取得率を高めるために、育児休暇を取りやすい環境作りをすること。
  3. 管理職における女性の比率を上げるため、該当者への積極的な働きかけをするとともにバックアップできる職場環境を整えること。

防災

  1. 区ごとの課題をあぶり出し、地域防災計画には地域住民の声を反映させること。
  2. 避難所運営委員会は、女性、高齢者、障がいのある人など、様々な立場の人の意見を活かせる仕組みにすること。
  3. 災害に備えて公共施設に非常用井戸を設置し、緊急時に使用できるようにすること。民間の協力者を募り防災井戸をさらに増やすこと。電動式の場合、発電機を備えるよう支援すること。また非常用井戸や防災井戸の存在を市民により周知するとともに、その水質の管理をきちんと行うこと。
  4. 高層マンションに、緊急避難物資を備蓄するなど、防災の計画を立てるよう指導すること。
  5. 災害発生時、鉄道駅など交通の要所で市民が必要な情報が得られるようJR等と協定を結ぶこと。
  6. 津波被害の恐れのある地域において、高層の業務ビル及びマンションに住民が避難できるよう協定を結ぶことを検討すること。また、夜間でも住民が安全に避難できるよう対策を講じること。
  7. 標高表示板を避難所及び津波被害のおそれの高い地域から設置していくこと。
  8. 防水板購入・設置への補助制度は被害が想定される地域に集中して周知すること。
  9. 緊急輸送道路沿いの建物については、耐震補強などを急ぐこと。
  10. 災害時のペットの同行避難に備えて、ペットの飼育者及び動物愛護団体等の協力を得て、「避難所開設・運営マニュアル」に態勢を整えるよう指導すること。

 

2、総合政策局

重点要望

  1. 政策・施策評価や事務事業評価においては、客観性・透明性を確保し、住民視点での評価を図るため市民を交えた外部評価委員会を設置し、実施すること。外部委員には事前に資料を提供し研修を行うこと。会議を公開すること。
  2. パブリックコメントを実施する前に市民意見を募集する、説明会を開くなど、市民が意見をだしやすいよう十分配慮すること。

■ 市民参加および情報の公開・提供

  1. 市政の各分野における基本的な計画はすべて、素案策定段階から市民が参加し、情報を公開しながら策定すること。
  2. できるだけ早期に千葉市市民参加及び協働に関する条例を見直すこと。
    ・市政の各分野における基本的な計画の策定・推進や条例づくりのためのワークショップ・作業部会・研究会の設置を条文化すること。
    ・住民投票制度や市民提案制度を条文化すること。

■ 指定管理者について

  1. 指定管理者の公募・非公募についても選定評価委員会に諮ること。
  2. 団体の規模に配慮しつつ、指定管理者の障がい者雇用率をさらに高めること。
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