市民ネットワーク 2011年度予算編成に対する要望書

3、財政局

重点要望

  1. 予算編成過程の公開は、よりわかりやすく工夫するとともに、市民に予算編成の方向性や市民生活に影響の大きなものなどできるだけ早く示し、市民が意見を提出できる場を設けること。また今後の千葉市の財政のあり方について市民とともに考える多様な機会をもつこと。
  2. 納税については適切な人員配置で、収納率の向上を図ること。なお、滞納者の生活実態を調査し、困窮者などには必要な支援が得られるよう、関係部署との連携を図ること。
  3. 公契約の品質とともに適切な労働条件や労働環境を確保するため公契約条例の制定に向けての検討を進めること。また、国に対しても法整備を求めること。

■ 行政改革・財政改革

  1. 残された土地開発公社の保有地については再取得後の情報を速やかに公表し、その活用については市民意見を聞くこと。
  2. 補助金の見直しに当たっては、各種団体への既得権化を排し、廃止、縮小、存続を検討するだけでなく、新たに市民自治を進める観点から、市民事業などの公募制の導入を進めること。

■ 契約

  1. 入札制度検証委員会からの提言での指摘及び意見については、市としての具体的対策と実態を公表し、入札・契約制度の改革をすすめること。
  2. 総合評価落札方式の対象を、建設工事だけでなく拡大を検討し、また評価項目には、福祉への配慮として障がい者の雇用、男女共同参画への配慮、環境への配慮、公正労働条件など公共的評価を加え、政策的な入札を増やしていくこと。
  3. 希望型指名競争入札の拡大から2年たっているので、効果や課題を洗い出し対策を図ること。また無理な低価格落札になっていないか、落札事業者の労働者待遇の実態調査も併せて行うこと。
  4. 人権、福祉、環境、公正労働といった社会的価値を実現するための、自治体の契約制度に関する条例の策定を検討し、学識経験者など専門家と公募市民で構成する恒常的な第三者委員会を設置すること。
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