市民ネットワーク 2010年度予算編成に対する要望書

企画調整局

  1. 公募の市民委員や、無作為抽出の市民委員も参加する中で行われる基本計画(新総合ビジョン)の新規策定にあたっては、市民委員へ充分な情報提供と学習の機会を確保し、丁寧に行うこと。また議会との意見交換の場も設けること。
  2. 個別の事業計画については、所管部局との実質的な調整機能を果たすこと。

財政局

重点要望

  1. 新たな財政健全化プランの作成にあたっては、財政非常事態宣言を同時に出し、市民とともに財政再建にあたる意思を明確にし、市民の意見を求めること。
  2. 予算編成過程の公開をさらに進めるに当たっては、市民意見が提出できる場を設け、予算編成への市民意見の反映を可能にすること。

行政改革・財政改革

  1. 残された土地開発公社の保有地を再取得する際には、広く市民意見を求める機会をもつこと。その上で第三セクター債の活用も視野にいれた再取得も検討すること。
  2. 弁天地区の土地利用に関しては、公募の市民委員が参加する選定委員会を設けたプロポーザルによる売却を検討すること。
  3. 「補助金のあり方に関するガイドライン」の策定に当たっては、各種団体への補助金の既得権化を排し、市民自治を進める観点から公募制の導入を進めること。
  4. 納税については適切な督促、差し押さえを行うとともに、延滞金の徴収にも努め収納率の向上を図ること。そのためのマンパワーを適切に配置すること。
  5. 納税貯蓄組合はその役割は終えており、廃止すること。
  6. 新公会計制度については市民にわかりやすく説明し、今後の千葉市の財政のあり方について市民とともに考える多様な機会をもつこと。
  7. 住民税の1%を市民活動の支援に使えるような条例を検討すること。

契約

  1. 入札については一般競争入札を原則とすること。
  2. 随意契約については契約先や、契約内容、随意契約の理由などをHPを含め広く公表すること。
  3. 総合評価落札方式の評価項目には、福祉への配慮として障がい者の雇用、男女共同参画への配慮、環境への配慮、公正労働条件など公共的評価を加え、政策的な入札を増やしていくこと。
  4. 希望型指名競争入札の拡大にあたっては、委託費の柱が人件費であり価格競争が原則となっていることから、無理な低価格落札になっていないか、落札事業者の労働者待遇の実態調査も併せて行うこと。また競争を導入すべき入札に関しては、出来る限り政策的入札を導入するよう検討すること。
  5. 人権、福祉、環境、公正労働といった社会的価値を実現するための、自治体の契約制度に関する条例の策定を検討し、学識経験者など専門家と公募市民で構成する恒常的な第三者委員会を設置すること。
  6. 入札失格となる都市計画法違反については、事業者への周知を徹底し、調査をしっかりすること。悪質なものについてはペナルティの強化を検討すること。
  7. 国に対して公契約に関する法整備を求めること。
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