市民ネットワーク 2006年度予算編成に対する要望書

【1】緑と水辺に恵まれた多自然都市を創る

               
  1. 多額のコストを要する花のトピアリーの学校配布をやめ、お金の使い方や教育的視点を市民とともに再検討すること。
  2. 街山(市街地内の緑地)、里山の保全をすすめるため、手入れを希望する市民と地権者を結ぶ取り組みを積極的にすすめること。緑地が開発される場合、地域住民との協議ができる場を設けることを制度化すること。
  3. 貴重種の存在が予測される地域においては、生物調査をおこない、千葉市レッドリストの充実をはかること。また、開発にあたっては、レッドリストに基づき地域独自の自然景観、及び希少動植物を消滅させないようにすること。
  4. 谷津田保全地区及びその周辺における土木工事など環境の改変が行われる際には、計画段階から関係各課と十分協議し、生態系への影響のないよう配慮すること。

【2】地球と共に生きる循環型都市を創る

                  
  1. 災害時等における異常事態に迅速に対応するため、各事業場内の化学物質の種類、量についての保管状況、使用状況をマップ形式で管理することを、事業所に義務づけること。
  2. 産廃施設(最終処分場、中間処理施設等)において、違反の有無をきめ細かく監視するとともに、違反が判明したら、直ちに指導すること。
  3. 不法投棄の通報等があった時は、直ちに対応すること。
  4. 事業所での紙ごみ分別を徹底するよう指導を強化すること。
  5. ダイオキシン等有害化学物質について環境中の汚染状況を調査し、結果を市民にわかりやすく公表すること。さらに、汚染が著しい時は原因究明を行い、結果を公表すること。
  6. PRTRの集計された結果について、市民にわかりやすい形で公表するとともに、有害化学物質を多量に排出している事業所については、削減を指導し、周辺住民へのリスクコミュニケーションを実施すること。
  7. 生ごみのリサイクルを推進するための多様な方法を検討すること。
  8. 学校給食の残さいの生ゴミ堆肥化をすすめ、地域の人や他局(都市局・環境局・経済農政局)との連携をはかり有効活用すること。
  9. 既存の公共施設に自然エネルギー(ソーラー、雨水、風力等)の利用をすすめること。
  10. 廃食油を回収して燃料化し、公用車やごみ収集車で活用すること。
  11. 一般廃棄物処理基本計画の見直しにおいて、北谷津清掃工場は建て替えをしないこと。

アスベスト対策について

  1. 1000?以上の民間施設における吹きつけアスベストの有無に関する調査を徹底し、公共性の高いものについては公表していくこと。
  2. 住環境におけるアスベストの使用状況について、ホームページ、公報、自治会広報等で住民に知らせること。
  3. 個人の住宅を含む建物の取り壊し・処理方法におけるマニュアルを早急に作成し、業者に徹底するとともに、監視すること。
  4. アスベストを過去、あるいは現在扱っている事業所の従業員及び家族、周辺住民の健康調査を事業所と協力して早急に行うとともに、健康被害が推定される地域については、ただちに対応をとること。
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