【5】 都市の機能と表情を豊かにする
    道路整備
  1. 道路工事などは工事計画の広報を地域住民にし、一目で何の工事をしているのか分かるようにするとともに、県・民間事業者とも連携をはかり、効率的に行うようにすること。
  2. 新しい道路整備計画については、現計画の評価を行い事業を精選すること。
    都市計画マスタープラン
  1. 都市マスの地域別構想と「千葉市中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」の見直しで、宅地の乱開発を防ぐこと。
  2. 都市計画マスタープラン全体構想の策定を受け、景観条例や緑化重点地区整備と連携した地域別構想の策定に向け、積極的に働きかけること。
    放置自転車対策
  1. 駅前及び市街地の放置自転車対策を検討すること。デパート、商店、銀行に駐輪場の設置を要請すること。
  2. 一時駐輪場を利用しやすい場所へ作るなど更なる整備と住民への周知をはかること。
    住宅政策
  1. 住宅マスタープランの実施計画をつくり、まちづくりの視点から老朽化した市営住宅や公団住宅の建て替えを考えること。
  2. DVなどの理由により、家を出て住宅を探す必要がある場合(離婚係争中など)、市営住宅申請手続きの際には母子家庭扱いとすること。
    子どもたちの森
  1. プレイリーダーを置くための予算を早急につけること。
  2. 公園整備と同時に、森への安全な交通路および、駐車場の確保をはかること。
    臨海地域再整備事業
  1. 総合スポーツ公園整備に当たっては、防災拠点として地域防災計画に関連付けること。
  2. 土壌汚染については除去方法や工程を公表すること。
    都市交通
  1. モノレールについては、パーク&ライド(千城台駅、動物公園駅)、路線バス(千城台、小倉台駅)、コミュニティバス(スポーツセンター駅)の乗り入れなどを検討し、もっと多くの市民が利用し低料金化がはかれるようにすること。
  2. 延伸問題は、会社再建を最優先とし、市民利用者の意見を十分にきくこと。
  3. バス交通を重要な都市交通と位置づけ、コミュニティバスの整備や民間会社との連携をすすめること。

  1. 公共建築の新築・改築にあたっては、公共建築整備指針に則って行うこと(市立千葉高校・保健福祉センター・小学校・区民ホール・公民館など)。
  2. 砂浜プロムナードの整備は、県や企業庁とも連携し市民参加で行うこと。
  3. PFI事業の事後評価(モニタリング)を市民参加で行い結果を公表すること。

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