平成31年第2回定例会 議案質疑

岩崎 明子

2019年6月13日

質問内容と回答を掲載しています。
   回答には簡単な質問内容も記載してあります。

質問内容

 

市民ネットワークの岩崎明子です。会派を代表いたしまして、議案質疑を行います。
はじめに、
議案第85号 令和元年度千葉市一般会計補正予算(第2号)のうち「消防団設備整備事業」についてです。国費294万6千円、一般財源589万2千円を使い、消防団にチェーンソー17機、トランシーバー427機を整備する議案です。
今回、新たに作られた国の補助金制度を使って、必要な機材を整備すると伺っておりますが、まずこの
(1)国の消防団設備整備費補助金が創設された背景について伺います。
また、国から示された補助対象機器の中から
(2)今回、チェーンソーとトランシーバーを整備する目的について、お答え下さい。
消防団員には今回整備される機器を十分活用できる体制を整えていただきたいと考えますが、特にチェーンソーは配備したら誰でもすぐ使えるという性質のものではなく、訓練等が必要になると思います。そこで伺います。
(3)チェーンソーはどんな場面でどのような人が使うことを想定しているのか。また、訓練はどのように行うのか、お聞かせください。

次に、
議案第86号 千葉市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について です。地方公務員法及び地方自治法の一部改正により、「会計年度任用職員制度」が導入されることに伴い、当該職員にかかる給与その他の給付に関し、必要な事項を条例で定める議案です。
まず初めに、新しく
(1)会計年度任用職員制度が導入されることになった背景について、地方公務員法及び地方自治法改正の趣旨はどのようなことだったのか、伺います。
次に職員の採用についてですが、一斉の任用試験が行われるのか、または各部局の判断で時期などが異なるのでしょうか。
(2)会計年度任用職員の募集について、どのような形でおこなわれるのか、お答えください。
次に、新たに会計年度任用職員に適用する給料表を定め、「給料」または「報酬」を支給するとのことですが、
(3)会計年度で任用される職員に、継続雇用が前提である「給料表」が適用されるのはなぜか、また、継続雇用については、いつ、どのような形で決まるのか、お聞かせください。
次に、手当について伺います。正規職員には通勤手当、時間外手当など様々な手当が支給されておりますが、
(4)手当について、正規職員に支給されるが、会計年度任用職員には支給されないものはありますか。また、ある場合の考え方はどのようなものか、伺います。
次に、職種を給料表に定める職務の級に格付けることについてです。本条例案の第5条には「任命権者は会計年度任用職員の職務を級のいずれかに格付け」するとありますが、
(5)既存の職種について、具体的にどの職種をどの級に格付けするのか、お答えください。
次に、事務補助については、いわゆる昇給の仕組みがないと伺いましたが、
(6)事務補助には再度の任用時にいわゆる昇給がないというのは、どのような判断によるのか、お聞かせください。
次に、保育の現場で正規の保育士とフルタイムの会計年度任用保育士が一緒に働くことになる状況について伺います。実質的には同じ仕事内容であるのに、立場の違う職員がいることで、職場内の不都合が生じないか懸念されます。そこで伺います。
(7)特に保育の現場において、正規職員とフルタイムの会計年度任用職員の違いは何か。お答えください。
次に、専門的な知識や技量が必要な職種についているのに、会計年度ごとに任用される職員がいることについてです。その人の知識や経験を最大限、業務に生かせることが必要だと考えますが、例えば
(8)保育士や図書館司書など専門性のある仕事を受け持っている人の経験が長く生かせる制度になっているのか。ご見解をお聞かせください。

次に
議案第94号 千葉市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について です。
市立海浜病院の診療体制の拡充のため、救急科指導医1名他スタッフ8名をもって、診療科目に「救急科」を追加することについて、伺います。
(1)海浜病院の診療科目に新たに「救急科」を追加することで、どのようなメリットがあるのか。ご見解をお聞かせください。

次に
議案第95号 千葉市市民参加及び協働に関する条例の全部改正についてです。
本条例案については、平成26年度から市民参加で行われていた「仮称私のまちづくり条例」の検討結果を、条例改正の内容に反映させたものと聞いております。
本年3月1日から4月1日まで、千葉市市民参加及び協働に関する条例の改正(案)に対するパブリックコメント手続きも行われておりました。そこで伺います。
(1)パブリックコメントでは、どのような意見が寄せられたのか、お答えください。
次に、新しく「市民自治」という概念が条文に加えられることについてです。
(2)市民参加と協働に「市民の自立的な活動」を加え、新たに「市民自治」として定義することのねらいは何か。お考えをお聞かせください。
次に、条例案の第9条の5項に「市の責務」として新しい項目が追加されたことについて伺います。市は、
(3)市民自治の活動に対し、適切な支援に努めることとされていますが、具体的にはどのような支援が想定されるのか、お答えください。
次に、この条例改正を機に、市民が新たに地域のまちづくりに取り組むことについてです。
(4)まだまちづくりに取り組んでいない市民について、新たにどのようにして取り組みを始めていただこうと考えているか、伺います。

次に、
議案第96号 千葉市美術館条例の一部改正についてです。
このたび千葉市美術館が拡張することに伴い、新たに「美術に関する市民の創作活動等の支援に関すること」を事業内容に追加すると伺い、今後の展開に期待しているところです。この市民の創作活動等の支援事業を行うための部屋として
(1)「市民アトリエ」「子どもアトリエ」「図書館」「ワークショップルーム」を追加するとのことですが、各部屋の具体的な活用内容はどのようなものか、ご見解を伺います。

次に
議案第85号 令和元年度千葉市一般会計補正予算(第2号)のうち「乳牛育成牧場跡地整備事業費」及び議案第97号 千葉市乳牛育成牧場設置管理条例の廃止についてです。
酪農の健全な発展を図るとともに市民の休養に資するための公の施設として昭和43年度から運営されてきた、乳牛育成牧場ですが、公の施設としての必要性の低下や、市の財政的負担の増大などの理由から、今回廃止になると伺っています。まず一つ目に
(1)乳牛育成牧場が公の施設としての必要性が低下したとのことですが、何を根拠としてその結論に至ったのか、ご見解をお聞かせください。
次に、乳牛育成牧場廃止後の跡地に、民間活力導入による乳牛の預託施設とともに、グリーンツーリズム推進のための集客核施設を整備するとのことですが、
(2)新しい観光の拠点施設いわゆる集客核施設はどのような形をイメージしているか、お答えください。
また、民間活力の導入について
(3)乳牛の預託事業と新しい施設をグリーンツーリズムの観光拠点化することが、一つの事業者で進められるのか、ご見解を伺います。
千葉市内で現在も酪農を続けている農家が28戸あり、そのうち本市に牛を預託しているのは13戸で69頭と伺っていますが、預託事業を民営化した後に、千葉市として
(4)市内酪農家の支援を今後どのようにおこなっていくのか、お答えください。

次に
議案第98号 千葉市少年自然の家設置管理条例の一部改正についてです。
千葉市少年自然の家は設立からこれまで15年間、PFI事業として管理運営されてきましたが、契約期間終了にあわせ、今後も効率的な管理運営を行うため、指定管理者制度の導入や利用対象者の拡大、日帰り利用の追加、施設使用料金の改定などを行う議案です。まず一つ目に、
(1)現在の施設の稼働率はどうか、伺います。
次に、今まで施設の使用者の範囲は「小中学校・少年指導者・少年団体・小中学生のいる家族」であったところ、新たに「小中学生以外のもので構成される団体」も加え、各種団体や企業・大学等も使用できるようにすると伺っております。この、
(2)利用者の拡大によってどのような効果が期待できるのか、ご見解をお聞かせください。
また、利用者の範囲を拡大することにより、営利を目的とした人や団体に施設が悪用されないかとの懸念があります。条例では
(3)営利目的の利用はできないとのことですが、その目的が営利であるかどうかをどのようにチェックするのか、お答えください。
次に、今回の料金改定により、子ども料金が有料化されるとのことです。このことにより、
(4)今まで無料だった中学生以下に対し新たに利用料が設定されますが、移動教室で利用する小中学生の家庭の負担が増えることについてどう考えるのか、お聞かせください。

最後に
議案第108号 財産の処分についてです。
かつて市のビジネス支援センター富士見分館として使われていた、中央区富士見2丁目の「富士見ハイネスビル」の区分所有権を処分する議案です。
売却先は同じく中央区に本社がある(株)日進プランニングと伺いましたが、この
(1)(株)日進プランニングへ売却することになった経緯について、お示しください。
また本市はこの間、中央公園・通町公園の連結強化のため、都市計画の手続き等を進めているところであります。土地の購入金額の上昇や、購入時期が遅れることなどはできる限り避けるべきと考えます。今回の「富士見ハイネスビル」の売却先である
(2)日進プランニングは中央公園・通町公園連結強化事業用地の地権者でありますが、今回の売却がこの事業にどのように影響するかについて、ご見解を伺います。
以上で一回目の質問を終わります。ご答弁よろしくお願いいたします。

ご答弁ありがとうございました。2回目の質問をさせていただきます。
はじめに、
議案第86号 千葉市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について です。
会計年度任用職員は任期の定めがある職員であり、いわゆる継続雇用については同一の職務内容の職が翌年度設置される場合には、面接等による能力実証を経てその都度決定されるとのことでした。では

  1. 会計年度任用職員制度への移行時の、募集・選考スケジュールはどうなるのか、お示しください。

次に、
議案第94号 千葉市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてです。
救急科の追加により、搬送困難事例の解消に貢献できることや、海浜病院の救急への取り組みを外部に発信するとともに、研修医等の人材確保も期待できるとのご答弁でした。では今回新たに追加する

  1. 救急科を、今後安定的に持続的に続けていくために、どのようなことを考えているのか、ご見解を伺います。

次に、
議案第96号 千葉市美術館条例の一部改正について です。
今回新しくできる市民アトリエ・子どもアトリエ・ワークショップルームなどはそれぞれ市民が芸術に親しめる空間として活用されることがわかりました。このうち市民アトリエとワークショップルームは、それぞれ利用料金が定められており、市民が貸し切り利用することができます。しかし子どもアトリエは、利用料金の設定がありません。アーティストとの創作活動に利用すると想定されてはいるものの、それ以外の時間も有効活用するべきでありますし、また、平日の日中に未就学児とその親が来館した時にも利用できるようにするべきと考えます。そこで伺います。

  1. 子どもアトリエに関して、アーティストが来ないときの使われ方、及び未就学児の利用についてどのように考えているのか、ご見解をお聞かせください。

以上で2回目の質問を終わります。ご答弁よろしくお願いいたします。

各局からの御答弁、ありがとうございました。さまざまな観点から質問をさせていただきましたが、質疑の内容を踏まえまして、常任委員会などで議論を深め、慎重に精査してまいります。
以上で、市民ネットワークの議案質疑を終わります。御清聴ありがとうございました。

ページTOPへ戻る

 

回答

 

質問1 議案第85号 令和元年度千葉市一般会計補正予算(第2号)

(1) 消防団設備整備事業費について

ア 国の消防団設備整備費補助金が創設された背景について

(消防局総務部総務課)

(消防局長答弁)

議案第85号 令和元年度千葉市一般会計補正予算についてのうち、消防団設備整備事業費についてお答えします。
まず、国の消防団設備整備費補助金が創設された背景についてですが、災害時における消防団のより効果的な救助活動の強化を図るため、配備が進んでいない救助用資機材等の整備を促進するため創設されたものです。

イ 今回チェーンソーとトランシーバーを整備する目的について

(消防局総務部総務課)

(消防局長答弁)

次に、今回チェーンソーとトランシーバーを整備する目的についてですが、チェーンソーについては、災害発生時における倒木等を除去するため、また、トランシーバーについては、火災等の現場において消防団員同士の情報伝達は伝令員により行われていることから、これに代わる円滑かつ迅速な連絡体制を確保するため整備するものです。

ウ チェーンソーはどんな場面でどのような人が使うことを想定し、どのように訓練を行うか

(消防局総務部総務課)

(消防局長答弁)

最後に、チェーンソーはどんな場面でどのような人が使うことを想定し、どのように訓練を行うかについてですが、
台風による災害発生時に、出動した消防団員がチェーンソーを使用し倒木等を除去する場合や、大規模地震等発生時に消防団員が倒壊建物から市民を救助する際に使用することを想定しており、訓練については、消防学校での各種訓練や、各消防署と連携した訓練により習熟を図ることとしております。

 

質問2 議案第86号 千葉市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について

(1)会計年度任用職員制度が導入されることになった背景、地方公務員法及び地方自治法改正の趣旨について

(総務局総務部人事課)

(総務局長答弁)

 議案第86号 千葉市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定についてお答えします。
まず、会計年度任用職員制度が導入されることになった背景、法改正の趣旨についてですが、現状において、非常勤職員等が、地方行政の重要な担い手となっていることから、非常勤職員等の適正な任用・勤務条件を確保するため、関係法令の改正に至ったと聞いております。

 

(2)会計年度任用職員の募集について、どのような形で行われるのか

(総務局総務部人事課)

(総務局長答弁)

 次に、会計年度任用職員の募集について、どのような形で行われるのかについてですが、各局区に募集・選考手続きを集約し、書類審査や面接により、能力実証を行うことを想定しています。

 

(3)会計年度で任用される職員に、継続雇用が前提である「給料表」が適用されるのはなぜか、また、継続雇用については、いつ、どのような形で決まるのか

(総務局総務部人事課)

(総務局総務部給与課)

(総務局長答弁)

 次に、会計年度で任用される職員に、継続雇用が前提である「給料表」が適用されるのはなぜか、また、継続雇用については、いつ、どのような形で決まるのかについてですが、会計年度任用職員の給料や報酬の水準については、国の事務処理マニュアルにおいて、職務の内容や責任等の要素を考慮して定めるべきとされていることから、任用時の給料、報酬決定にあたり、これらの考慮が可能となるよう、給料表を規定し適用させることとしたものです。
また、会計年度任用職員は任期の定めがある職員であり、いわゆる「継続雇用」については、同一の職務内容の職が、翌年度設置される場合に、書類審査や面接による能力実証を経て、その都度、決定されるものです。

 

(4)手当について正規職員に支給されるが、会計年度任用職員には支給されないものはあるか、また、ある場合の考え方について

(総務局総務部給与課)

(総務局長答弁) 

次に、手当について正規職員に支給されるが、会計年度任用職員には支給されないものはあるか、また、ある場合の考え方についてですが、会計年度任用職員の手当について、国の事務処理マニュアルでは、長期継続雇用を前提とする扶養手当や住居手当は支給 しないこととなっているほか、単身赴任手当や管理職手当についても、支給対象となる職への任用が想定されていないため、本市においても、これらの手当を支給しないこととしました。
また、勤勉手当の支給については、国は今後の検討課題としていることから、本市においても、制度導入時は支給しないこととしました。

 

(5)既存の職種について、具体的にどの職種をどの級に格付けするのか

(総務局総務部人事課)

(総務局長答弁)

 次に、既存の職種について、具体的にどの職種をどの級に  格付けするのかについてですが、会計年度任用職員の行政職給料表が適用される代表的な職種で申し上げますと、事務補助、保育士、栄養士は1級に、保健師や図書館司書は2級に、相談員や指導員は3級に格付けすることを予定しております。

 

(6)事務補助には、再度の任用時にいわゆる昇給がないのはどのような判断によるのか

(総務局総務部人事課)

(総務局長答弁)

 次に、事務補助には、再度の任用時にいわゆる昇給がないのはどのような判断によるのかについてですが、事務補助は、定型的な業務の補助を行う職であり、特段の資格や職務経験を求める職ではないことから、いわゆる昇給の仕組みは設けないこととする予定です。

 

(7)特に、保育の現場において、正規職員とフルタイムの会計年度任用職員の違いは何か

(総務局総務部人事課)

(総務局長答弁)

 次に、保育の現場における、正規職員とフルタイムの会計年度任用職員の違いについてですが、会計年度任用職員の職は、正規職員とは職責が異なるものであり、全職員の共通理解のもと組織的に対応していくために必要な保育に関する計画や、小学校への接続を見据えた保育所児童保育要録の作成事務、子どもの生命に関わるアレルギー児保護者面談など責任を伴う業務については、正規職員のみが 担うこととしており、業務内容にも明確な違いがあります。

 

(8)保育士や図書館司書など専門性のある仕事を受け持っている人の経験が長く活かせる制度になっているのか

(総務局総務部人事課)

(総務局長答弁)

最後に、保育士や図書館司書など専門性のある仕事を受け 持っている人の経験が長く活かせる制度になっているのかについてですが、会計年度任用職員は任期の定めがある職員でありますが、更新回数の制限は設けないとしたことから、能力実証を経ることが前提となりますが、長く活躍できる制度になるものと考えております。

      

質問3 議案第94号 千葉市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について

(1)海浜病院に新たに救急科を追加することで、どのようなメリットがあるのか

(病院局海浜病院事務局)

(病院局次長答弁)

議案第94号 千葉市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてお答えします。
海浜病院に新たに救急科を追加することで、どのようなメリットがあるのかについてですが、近年、救急搬送件数は増加傾向にあり、病院側の受入体制の強化が課題となっております。
このような状況の中、救急科を追加し、救急医療の需要に応じた適切な診療体制を確保することは、救急患者の積極的な受入れを図り、搬送困難事例の解消に貢献するものです。
また、標榜することで、海浜病院が救急医療を積極的に提供していく医療機関であることを外部に発信するとともに、研修医などの医師の人材確保に寄与することも期待できます。

 

質問4 議案第95号 千葉市市民参加及び協働に関する条例の全部改正について

(1)パブリックコメントでは、どのような意見が寄せられたか

(市民局市民自治推進部市民自治推進課)

(市民局長答弁)

はじめに、議案第95号 千葉市市民参加及び協働に関する条例の全部改正についてお答えします。
まず、パブリックコメントでは、どのような意見が寄せられたかについてですが、2人の方から、9件のご意見を頂きました。内容としては、地域運営委員会の定義に関するご意見や改正条例の市民への周知、職員への研修に関するご意見などが寄せられました。

 

(2)市民参加と協働に「市民の自立的な活動」を加え、新たに「市民自治」として定義することのねらいは何か

(市民局市民自治推進部市民自治推進課)

(市民局長答弁)

次に、市民参加と協働に「市民の自立的な活動」を加え、新たに「市民自治」として定義することのねらいは何かについてですが、
市民の皆様のまちを良くするためのすべての活動に明確な根拠を与え、既にまちづくりに取り組んでいる方の活動のよりどころとするとともに、まだ取り組んでいない方に対し、活動を促す根拠とすることで、市民の皆様が主体となったまちづくりの促進につなげることを目指しております。

(3)市民自治の活動に対し、本市が適切な支援に努めることとされているが、具体的にはどのような支援が想定されるのか

(市民局市民自治推進部市民自治推進課)

(市民局長答弁)

次に、市民自治の活動に対し、本市が適切な支援に努める
こととされているが、具体的にはどのような支援が想定されるのかについてですが、市民参加や協働の機会を積極的に提供するとともに、その機会を活用しやすくするための環境づくりに努めることに加え、市民の皆様の自立的な活動の推進のため、町内自治会、市民活動団体、地域運営委員会の活動への支援や、それらの活動への市民の皆様の参加の促進などのほか、町内自治会と市民活動団体など、まちづくりの主体間をつなぎ、市民と市民との連携や協力のための調整等の充実に努めることが必要であると考えております。

 

(4)まだまちづくりに取り組んでいない市民について、新たにどのようにして取組みを始めていただこうと考えているのか

(市民局市民自治推進部市民自治推進課)

(市民局長答弁)

次に、まだまちづくりに取り組んでいない市民について、新たにどのようにして取組みを始めていただこうと考えているのかについてですが、市民自治によるまちづくりを推進するという改正の趣旨について、市民の皆様に十分に理解していただくことに注力して参ります。
その上で、市民参加と協働の機会を利用しやすくするための環境づくりや、情報提供や相談対応などを行っている千葉市民活動支援センターの利用促進のための周知に加え、まちづくりの主体である町内自治会や市民活動団体などの活動の重要性を理解し、その活動に、できるところから協力していただけるよう働きかけを行って参ります。

 

質問5 議案第96号 千葉市美術館条例の一部改正について

(1)市民アトリエ、子どもアトリエ、図書室、ワークショップルームの具体的な活用内容は

(市民局生活文化スポーツ部文化振興課)

(市民局長答弁)

最後に、議案第96号 千葉市美術館条例の一部改正についてお答えします。
市民アトリエ、子どもアトリエ、図書室、ワークショップルームの具体的な活用内容についてですが、市民アトリエは、市民の皆様が個人や団体などで美術品の制作などを行う場合の貸出し諸室とするとともに、美術館が実施する講座などの場としても活用して参ります。
子どもアトリエは、壁面を使った絵画作品など、子どもたちがアーティストと一緒に制作、活動する場として、気軽に利用できるよう事業を実施して参ります。
図書室は、美術に関する雑誌や絵本などを配架し、地域の方々を含め、市民の皆様が美術館をより身近に感じ、くつろげるスペースとなるよう配置して参ります。
ワークショップルームは、展覧会に関連した講座やワークショップなどを行うほか、学校との連携による鑑賞プログラムの実施場所として活用して参ります。
なお、これらの活動内容については、今後、指定管理者からの提案を踏まえ、決定して参ります。

 

質問6 議案第97号、議案第85号について

(1)乳牛育成牧場跡地整備事業費について

ア 乳牛育成牧場が公の施設としての必要性が低下したとのことだが、何を根拠としてその結論に至ったのか

(経済農政局農政部農業生産振興課)

(経済農政局長答弁)

議案第97号及び、議案第85号についてのうち乳牛育成牧場跡地整備事業費についてお答えします。
まず、乳牛育成牧場が公の施設としての必要性が低下したとのことだが、何を根拠としてその結論に至ったのかについてですが、
乳牛育成牧場は、酪農の健全な発展を図るとともに市民の休養に資するための公の施設でありますが、現在、市内酪農家・子牛頭数は28戸・377頭で、そのうち、本市が預託を受入れしている酪農家は13戸・69頭であり、今後、後継者不足等により、10年後には7戸・42頭と減少する見込みであること、また、家畜伝染病防疫の観点から、一般公開は行っておらず、見学者についても限定的な受入のみとしていることから、必要性が低下しているものと考えております。

 

イ 新しい観光の拠点施設(集客核施設)はどのような形をイメージしているのか

(経済農政局農政部農業生産振興課)

(経済農政局長答弁)

次に、新しい観光の拠点施設はどのような形をイメージしているかについてですが、市内農産物の地産地消を推進し、地域経済・農業の発展を図るため「味わう」「買う」「泊まる」などの各種コンテンツを保有する、レストラン、マルシェ、宿泊施設などを想定しています。

 

ウ 乳牛の預託事業と新しい施設をグリーンツーリズム
の観光拠点化することが、一つの事業者で進められるのか

(経済農政局農政部農業生産振興課)

(経済農政局長答弁)

次に、乳牛の預託事業と新しい施設をグリーンツーリズムの観光拠点化することが、一つの事業者で進められるのかについてですが、
民間活力の導入の検討にあたっては、複数の民間事業者の視察を受け入れておりますが、それら事業者からのご意見を参考に、事業スキームを作成し、事業者の募集を予定しているところです。
なお、観光事業は天候等に左右され収入が不安定であるものの、預託事業は一定の収入が見込めることから、両事業を行うことで安定した経営が行われると考えております。

 

エ 市内酪農家の支援を今後どのように行っていくのか

(経済農政局農政部農業生産振興課)

(経済農政局長答弁)

最後に、市内酪農家の支援を今後どのように行っていくのかについてですが、事業者の選定にあたっては、預託事業の継続を条件としますが、提案内容により、預託規模の縮小や預託料の上昇等があった場合には、酪農家への影響を最少限にするため、経過措置として激変緩和策を検討して参ります。

 

質問7 議案第98号 千葉市少年自然の家設置管理条例の一部改正について

(1)現在の稼働率について

(こども未来局こども未来部健全育成課)

(こども未来局長答弁)

 議案第98号 千葉市少年自然の家設置管理条例の一部改正についてお答えします。
まず、現在の稼働率についてですが、昨年度の宿泊者数をベースとした稼働率は、年平均で36.1%となっております。
年間では、市内小学校の小学5年生の「移動教室」や少年団体の利用が少ない、冬季の1月から3月や、年度当初の4月は稼働率が低くなる状況があります。

 

(2)利用者の拡大によりどのような効果があるのか

(こども未来局こども未来部健全育成課)

(こども未来局長答弁)

次に、利用者の拡大によりどのような効果があるのかについてですが、今回、新たに指定管理者制度を導入することで、施設の効率的な管理運営を行うとともに、施設の有効活用を行うものとしております。
これまでの利用者に加え、高校生以上の各種団体や家族、企業・大学等を新たな利用者として対象を拡大することで、閑散期における施設の有効活用が図られ、また、事業収支比率の改善にもつながるものと考えております。

 

(3)営利目的の利用はできないとのことだが、どのように営利目的かどうかをチェックするのか

(こども未来局こども未来部健全育成課)

(こども未来局長答弁)

 次に、どのように営利目的かどうかをチェックするのかに ついてですが、現在も、使用申請時に活動計画や団体概要をあわせて提出 させることなどで、営利的な活動が行われていないかどうか、使用許可に関する審査を行っております。
利用拡大により、これまで利用していなかった団体・企業などの新たな利用も想定されることから、引き続き営利的な活動でないかどうか的確なチェックを行えるよう、指定管理者における確認体制を整えて参りたいと考えております。

 

(4)今まで無料だった中学生以下にも新たに利用料が設定されるが、移動教室で利用する小中学生の家庭の負担が増えることについてどう考えるのか

(こども未来局こども未来部健全育成課)

(こども未来局長答弁)

 最後に、今まで無料だった中学生以下にも新たに利用料が 設定され、移動教室で利用する小中学生の家庭の負担が増えることについてどう考えるのかについてですが、これまでも移動教室においては、食事代やリネン代、プログラム教材費などの実費がかかっていましたが、新たな負担となる宿泊に係る利用料につきましては、県立施設と同様の金額としたところであり、指定管理者による充実した体験  プログラムを子どもたちに提供することで、保護者のご理解を得ていきたいと考えております。

 

質問8 議案第108号 財産の処分について(富士見ハイネスビルの一部)

(1)日進プランニングへ売却することになった経緯について

(都市局都市部都心整備課)

(都市局長答弁)

 議案第108号 富士見ハイネスビルの一部に係る財産の処分についてお答えします。
まず、日進プランニングへ売却することになった経緯についてですが、平成14年に、現在の東電不動産株式会社が富士見ハイネスビルを建設し、本市が区分所有権を取得、創業支援のためのインキュベート施設として開設しました。
その際に、優先買取権を規定した富士見ハイネスビル管理規約を締結しました。
24年には、東電不動産から本市に対し、区分所有権売却に伴う優先買取権行使の申し入れがありましたが、本市はこれを不行使としたため、市内で不動産業を営む日進プランニングに売却し、その地位が継承されました。
その後、29年にビジネス支援センターの用途が廃止され、廃止後の活用方針を検討していたところ、中央公園・通町公園連結強化事業の土地所有者でもある日進プランニングから、事業用地を本市に売却するのであれば、本市が所有する富士見ハイネスビルの区分所有権を買い取り、駐車場の代替として 建物賃貸を営みたい旨の要望がありました。
このことから、優先買取権を有する日進プランニングに買取りの申入れを行ったところ、売買の合意に至ったところです。

(2)日進プランニングは中央公園・通町公園連結強化事業用地の地権者だが、今回の売却がこの事業にどのように影響するかについて

(都市局都市部都心整備課)

(都市局長答弁)

 最後に、今回の売却が中央公園・通町公園連結強化事業にどのように影響するかについてですが、本市と日進プランニングの双方が所有する財産処分についての合意が図られたものであり、中央公園・通町公園連結強化事業についての影響はないものと考えております。

※※※ ※※※  2回目の質問   ※※※ ※※※

質問2 議案第86号 千葉市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について

(1)会計年度任用職員制度への移行時の募集・選考スケジュールについて

(総務局総務部人事課)

(総務局長答弁)

 2回目の御質問にお答えします。
議案第86号 千葉市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定についてお答えします。
会計年度任用職員制度への移行時の募集・選考スケジュールについてですが、会計年度任用職員制度が導入される令和2年4月の任用につきましては、令和2年2月頃から、募集・選考を行うことを予定しております。

 

質問3 議案第94号 千葉市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について

(1)今後、救急科を安定的・持続的に続けていくために、どのようなことを考えているか

(病院局海浜病院事務局)

(病院局次長答弁)

議案第94号 千葉市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてお答えします。
今後、救急科を安定的・持続的に続けていくために、どのようなことを考えているかについてですが、本年4月1日に救急科指導医1人を採用し、医師等への臨床指導や救急に関する教育等を行うとともに、看護師においても救急認定看護師を育成するための研修に派遣するなど人材育成に努め、救急医療体制の整備を進めて参ります。

 

質問5 議案第96号 千葉市美術館条例の一部改正について

(1)子どもアトリエに関し、アーティストが来ない時の使われ方及び未就学児の利用について

(市民局生活文化スポーツ部文化振興課)

(市民局長答弁)

議案第96号 千葉市美術館条例の一部改正についてお答えします。
子どもアトリエに関し、アーティストが来ない時の使われ方及び未就学児の利用についてですが、アーティスト不在の際は、作品の制作や活動などが行えるよう検討を進めておりますが、具体的な活動内容については、指定管理者からの提案を踏まえ、今後、決定して参ります。

ページTOPへ戻る