平成31年第1回定例会 一般質問

岩崎明子

2019年3月5日

質問内容と回答を掲載しています。
   回答には簡単な質問内容も記載してあります。

質問内容

 

<質問項目>

1.御成街道と歩行者・自転車の安全確保について

2.食から始まる「健康づくり」について



市民ネットワークの岩崎明子です。通告に従い、一般質問を行います。
はじめに、一つ目の項目
若葉区内の御成街道と歩行者・自転車の安全確保について です。
御成街道は、県道千葉臼井印西線から国道51号を経由して八街方面に抜ける若葉区内の主要な幹線道路です。朝夕の通勤時間帯には、車が多く行き交う場所となっています。
若松町や小倉町の区間は、両側に歩道が整備されており、歩行者が安全に通行できるようになっています。しかし、御成台1丁目交差点から金親町方面へ向かっていくと、100mくらいは歩道がありますが、千城台東第3県営住宅の横を過ぎたところで、突然歩道がなくなってしまいます。(スライド1:地図)
ちょうどそこは、2車線あった車道の幅が5メートルぐらいへと狭くなっているうえ、千城台東2丁目の住宅街から出てくる生活道路との交差点になっているため、近隣に住んでいる方々も多く通行している場所です。
地元の住民の方からは、「車がぎりぎりですれ違っている横を、歩行者や自転車が車と接触しないようすり抜けている状況をよく目にする」「いつ事故が起こってもおかしくない状況だ」との声が上がっています。(スライド2〜5:現地写真)
また、金親町内の若葉消防署の前には、御成街道のバイパスとなる金親町69号線が、両側に歩道がある立派な道路として完成したのに、そこにつながる御成公園に隣接する個所はいつまでたっても狭い道のままなので、「いつになったら全体が広くなるのか。早く整備を進めてほしい」と、地元の方々は強く要望されています。
そこで伺います。
御成台1丁目交差点から金親町に向かう御成街道の、道幅が狭く歩道のない区間について、道路の幅を広げる整備予定があると聞いておりますが、
(1)拡幅整備の取り組み状況と今後の予定について、お聞かせください。

次に、二つ目の項目
食から始まる「健康づくり」について です。
食べ物は単に空腹を満たすためのものではなく、人が心身ともに健康に生きていくための基本です。食に関心の低い人が増えると、様々な面で健康に影響が出て、医療費はかさむ一方となりかねません。市としても、きちんと食べて長生きしたいと思う人を増やせるように取り組むべきです。
平成17年に施行された「食育基本法」のなかでは、食育について、
・生きるうえでの基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるべきもの
・様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てること
と位置付けています。食に関する知識を付け、自ら選べる力を付けることが大切なのです。しかし、
(課題1・食育に関心ある人が増えていない)
平成26年度に策定し平成30年度までを期間としていた「第二次千葉市食育推進計画」の指標の達成状況を見ますと、(スライド6:グラフ)「食育に関心ある市民の割合」を90%以上に目標設定していたにもかかわらず、計画策定時に77.2%だったものが、64.7%まで減少していました。これは全国平均の78.4%を下回る結果となっています。計画に基づいて5年間、様々な施策を進めてきたにもかかわらず、
(1)なぜこの結果になったと考えるか。 ご見解を伺います。

(課題2・年齢層別の課題 若年層)
「食育基本法」に基づき策定された「第3次食育推進基本計画」では、5つの重点課題があり、その中に、
・若い世代を中心とした食育の推進
・健康寿命の延伸につながる食育の推進
があげられています。そこでまた「第二次千葉市食育推進計画」の指標の達成状況を見てみますと、「健全な食生活等の実践がされているか」というなかで、(スライド7:グラフ)「主食・主菜・副菜を3つそろえて1日2回以上食べている人の割合」が、市全体では57.7%ですが、20代では34%、30代では37.1%、40代では44.5%と若い世代ほど低くなっています。また野菜の摂取状況も、(スライド8:グラフ)1日350gの目標に対して、20代〜40代の摂取量が特に少ないことがわかります。この年代は、本人が働き盛りであるだけでなく、子育てもしている可能性が高く、子どもの食生活への影響も大きいため、早急な対策が必要と考えます。そこで伺います。
(2)この20〜40代への食育について、今後どのように取り組んでいくのか。お聞かせください。

次に近年課題となっている(課題3・高齢者の低栄養)についてです。
平成25年度から34年度の10年間の計画として策定された「健やか未来都市ちばプラン」の中間評価結果が、昨年3月に発表されました。その中で、高齢者の健康の指標となっている「低栄養傾向(BMI 20以下)の高齢者の割合」が全国平均の16.7%よりも増加し、19.1%となりました。特に独居や地域とのつながりがあまりない高齢者世帯では、食への関心が薄れ、十分な栄養が取れていないだけではなく、セルフネグレクトともいうべき状態に陥る人もいると聞いています。高齢者がいくつになっても地域で元気に暮らし続けるためには、自分の足で歩き続けるための運動機能の維持などが不可欠であり、そのためには必要な栄養を摂取することが大切です。そこで
(3)増加傾向にある高齢者の低栄養対策に、どのような取り組みを実施しているのか。 伺います。

次に現在(地域で行われている食育活動について)伺います。
千葉市では「食生活改善推進員(愛称:ヘルスメイト)」という健康づくりのボランティアが、平成30年4月1日現在で291名活動しています。
(4)食生活改善推進員について、制度の意義は何と考えているか。年間何人養成しているか。また各人は地域でどのような活動をしているか。お答えください。
以上で1回目の質問を終わります。ご答弁よろしくお願いいたします。

<2回目>

ご答弁ありがとうございました。

はじめに、一つ目の項目
若葉区内の御成街道と歩行者・自転車の安全確保について 2回目の質問です。
御成街道の御成台1丁目交差点から先の、道路幅が狭く歩道のない区間については、現在、拡幅に向けた道路の線形を決めるための設計を行っている段階であり、来年度は公安委員会など関連機関との協議をもとに、道路の拡幅に必要となる用地の測量を始めたいとのことでした。
測量が終わってどこにどれだけの用地が必要か確定してから、用地買収が始まり、そして用地買収が終わってからでないと拡幅工事が始められないということですから、現状ではいつから歩道のついている広い道路を通行できるようになるのか、市民にはっきりと説明ができません。最初に申し上げたようにここは交通量の多い道路ですから、このまま放っておけば今日明日にでも事故がおきてしまうかもしれません。道路を広げるまでには時間がかかるとしても、それまでの間、歩行者や自転車の安全をどう確保すればよいのか、急いで何か対策を講じることが必要です。
そこで伺います。
拡幅整備までは日時を要すことから、千城台東第3県営住宅先の歩道がなくなる箇所については、当面の安全対策を進めていただきたいと考えますが、何かできないのか、お聞かせください。

次に、二つ目の項目
食から始まる「健康づくり」について 2回目の質問です。
先ほど「食育という言葉の概念が浸透しきれていない」というご答弁がありましたが、来年度からは新しく第3次千葉市食育推進計画が始まります。この中で、市民に対する周知啓発を積極的に行い、課題解決を進めていく必要があります。そこで、
すべての年代に関わる食育について、より多くの市民に関心をもっていただけるよう、どのような周知啓発に取り組むのか。ご見解を伺います。

次に高齢者の低栄養対策についてです。(2回目)
特定健診を受けた人のうちBMI値が18.5未満などの対象者に「基本チェックリスト」を送付し、介護予防などが必要な方についてあんしんケアセンターにつなぐとのことでしたが、まず特定健診を受けていない人の中に低栄養の人がいた場合どうするか、また、チェックリストを返送しなかった人の中に低栄養の人がいた場合にどうするのかが気になります。地域の中に、人知れず低栄養になっていく方がいないようにするべきです。
そこで伺います。
チェックリストであんしんケアセンターにつなげることができない方に対しては、どのように対応するのか。お答えください。

次に、どのような食事の工夫を市民に伝えれば、必要な栄養を摂れるようになるか(中食の栄養摂取量改善の取り組み)について伺います。
20代〜40代の忙しい世代や、手作りの食事への関心が薄れた高齢者は、いわゆる「中食」といわれる惣菜や弁当、冷凍食品などを購入し、家で食べる人が増えているといいます。そこで、これらの販売店と先ほどご答弁いただいた食生活改善推進員が連携して、中食に一工夫して栄養摂取量を増やすアイディアを提供する取り組みができるとよいと考えました。例えば食生活改善推進員が、中食に野菜をプラスしたお手軽メニューのレシピカードを作成し、売り場で配布するなどが考えられます。消費者にできるだけ身近な場所で、食に関する意識付けができると効果的です。そこで、
市が惣菜などの販売店であるスーパーやコンビニと食生活改善推進員をつなぎ、啓発できる仕組みを作るべきと考えますが、ご見解を伺います。
以上で2回目の質問を終わります。ご答弁よろしくお願いいたします。

ご答弁ありがとうございました。3回目は順番を変えて、意見要望を申し上げます。

はじめに、食から始まる「健康づくり」について です。
平成31年度からの「第3次千葉市食育推進計画」の基本理念は、
子どもから大人まで、市民一人一人が「食」を大切にし、正しい知識と選ぶ力を身につけ、健全な食生活を実践することで、「こころ」と「からだ」の健康と豊かな人間性を育む。となっています。
計画の中では「健康づくりのための食育の推進策」として、栄養相談や食の実践教室、健康教室・相談が位置付けられています。また「高齢期における食育の推進策」として介護予防教育・相談、食事セミナーなどがあります。しかしこれだけでは、イベントに来た人や、自分で問題意識を持ち、積極的に課題解決を図ろうとした人としかつながることができません。課題解決のためには、来てくれる市民を待つだけではなく、もっとこちらから出向いていくような、能動的な施策を展開するべきです。
今回の計画に新規事業として位置づけられている、高齢者の低栄養防止事業は、(スライド9:基本チェックリスト)このようなチェックリストを使って、見落とされがちな対象者を見つけようとする能動的な施策だと評価できます。しかし、栄養面をチェックする項目が(スライド10:リスト詳細)体重の減少とBMI値を問うものしかありません。先ほど「低栄養から始まる高齢期の健康上の諸問題についてわかりやすい解説文を作成する」とご答弁いただきましたので、ぜひ、高齢者が自らの食生活について見直すきっかけになるような周知啓発をお願いいたします。
高齢者の低栄養を解消するという視点で、栄養に関する啓発を中心にお話してきましたが、高齢者に対する食育で注意が必要なのは、加齢などで食が細くなってきた人に、いかに栄養を取ってもらうかという点です。そのような方の場合には、栄養のことばかり言うのではなく、これならば食べられる、というものからまずは食べてもらう工夫も必要です。さらに、孤食でなく、誰かと一緒に食事をすることで食欲が増すといわれています。高齢福祉課の「地域支え合い型通所支援」のような、日中の居場所づくり等に対して補助を行い、地域で食事を共にする機会を増やすことを支援する取り組みも、さらに進めていただきたいと思います。

また、(スライド11:HP画面)個人が会員登録を行うことで自作の料理レシピを載せたり、他者の考案によるレシピを実用した料理を写真付きで公開することなどができる、料理レシピのコミュニティウェブサイト「cookpad」を活用したレシピ紹介を行っている中央区健康課の取り組みがあります。「cookpad」は働き盛りの若い世代の方も活用されているサイトです。現在紹介されているレシピも手軽に野菜が摂れる工夫がされています。しかし、食材を準備して一から調理するのでは、ハードルが高いと感じる方々もいます。さらにもっと簡単な、惣菜や缶詰・冷凍食品などをアレンジするレシピを追加していただくことと、全区にも取り組みを広げること、また、スーパーなどの店頭でも、QRコードなどを使って周知し、若い世代の食生活の改善につなげるよう要望いたします。
また、今回の質問では、ボランティアである食生活改善推進員さんたちが、地域で様々な食育活動をされていることがわかりました。ぜひその食に対する意識の高さと、地域のスーパーやコンビニなどを結び付けて、食材を調達する現場からの食育活動を充実させていくべきと感じました。千葉市は昨年7月に、市原市、四街道市と共にセブン&アイグループ6社と包括広域連携協定を締結しているのですから、ぜひこの仕組みを活用していただきたい。食生活改善推進員が考えた「中食」アレンジレシピを、店頭で配布するなど、消費の現場に近いところでアピールができるよう、取り組みをすすめることを求めます。繰り返しになりますが、食は人が心も体も健康に生きていくための基本です。近頃は、食生活とメンタルヘルスの関係の研究がすすみ、脳に充分な栄養をあたえれば、うつ病などの症状が改善するという報告もあります。心の健康を保つためにも食育に取り組んでいただきたいと思います。

最後に、若葉区内の御成街道と歩行者・自転車の安全確保について、意見要望を申し上げます。
今回指摘させていただいた場所は、道路の拡幅の予定はあるが、なかなか進まないという箇所です。生活に身近な道路であるのに、そこを普段使っている市民に、今後の見通しがはっきりと示されていないということが問題です。いつになるかわからない拡幅工事の完了を、情報も与えられず、安全対策もされず、ただ待っているだけというのでは、市民の不安は増すばかりです。この状況をどうしたら改善できるのか、真剣に考えていただきたいのです。
いつまでに道路の線形の設計が終わるのか、用地の測量はいつから行うのか、用地買収はいつから始めるのか、完成見込はいつかなど、しっかり計画を立てて、わかりやすく市民に示していただきますよう要望いたします。

このようなケースで一番の問題なのが、いつ完了するかわからない道路の拡幅工事の間、どう通行者の安全を確保するのか、ということです。今回、「路肩に立っている電柱の移設について事業者と協議する」とのご答弁をいただきました。一歩前進ではありますが、これで歩行者や自転車の通行状況がどの程度改善されるのかは、やってみなければわからない面もあります。忘れないでいただきたいのは、これは、人の命に直接かかわっている案件である、ということです。なにもしなければ、今日明日にでも、死亡事故が起こるかもしれない場所です。千葉県警のホームページにも、過去に交通事故が発生した交差点として記載があるのです。電柱を動かして終わり、というのではなく、今後も状況をしっかりとチェックしていただき、出来得る限りの安全対策を考え、早急に進めていただき、市民の安全を確保することを、強く要望いたします。

以上で私の一般質問を終わります。

 

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回答

 


質問1 御成街道と歩行者・自転車の安全確保について

(1)拡幅整備の取り組み状況と今後の予定について

(建設局道路部道路建設課)

(建設局長答弁)

御成街道と歩行者・自転車の安全確保についてお答えします。
拡幅整備の取組み状況と今後の予定についてですが、御成台1丁目交差点から金親町69号線までの区間は、車道の幅員が狭く歩道も無いことから、現在、拡幅に向け道路の線形などを決める設計を行っております。
今後は、引き続き公安委員会など関係機関と協議を進めるとともに、来年度は、道路の拡幅に必要となる用地の測量を行う予定としております。

      

質問2 食から始まる「健康づくり」について

(1)食育に関心のある市民の割合が、第2次千葉市食育推進計画策定時から減少した理由について

(保健福祉局健康部健康支援課)

(保健福祉局次長答弁)

食から始まる「健康づくり」についてお答えします。
まず、食育に関心のある市民の割合が、第2次千葉市食育推進計画策定時に比べて減少した理由についてですが、
減少した理由の詳細な分析はできていませんが、年代別にみると、各年代ともおおよそ10ポイント以上、下がっているのに対し、30代については、3.6ポイントの低下となっており、関心のある人の割合は各年代の中で最も高くなっております。
これは、30代が、子育て中の親が多く、食育に関心が高い上に、乳幼児向けの事業に参加するなど、食育情報に触れる機会が多いからではないかと考えております。
また、第2次計画の評価では、設定した35の成果指標のうち、約3分の2で「目標達成」若しくは「改善」となり、全体としては取組みの成果が表れていることから、食育への関心そのものの低下ではなく、実際には食育行動をとっているものの、食育という言葉の概念が浸透しきれていないことも理由の一つではないかと推測しております。
食育は、全ての年代に関わるもので、日々の食事から生産、流通まで幅広い取組みであることから、今後は、より多くの方に関心を持っていただけるよう一層の周知啓発に努めて参ります。

      

(2)20代から40代への食育について、今後どのように取り組んでいくのか

(保健福祉局健康部健康支援課)

(保健福祉局次長答弁)

次に、20代から40代への食育についてですが、
若い世代や就労世代への普及啓発は非常に重要であると認識しております。
これまで、食育の普及啓発は、健康教育やイベント、食生活改善推進員の地区活動により行って参りましたが、若い世代の参加が少なかったことから、平成29年度からは、市内の大学と連携し、学園祭などの場を利用して、不足しがちな野菜の摂り方や食事のバランス、減塩の工夫などについて周知に努めており、今後、活動をさらに広げていきたいと考えております。
また、就労世代につきましては、市内の事業所や健康保険組合などに対して、健康づくり推進協議会の地域職域推進部会において、職場からも食育情報について発信してもらえるよう働きかけを強化して参ります。

 

       
(3)高齢者の低栄養対策として、どのような取り組みを実施しているのか

(保健福祉局健康部健康保険課)

(保健福祉局地域包括ケア推進課)

(保健福祉局次長答弁)

次に、高齢者の低栄養対策についてですが、
国民健康保険の被保険者で65歳から74歳のうち、特定健診の受診結果で肥満度を表すBMIが18.5未満の「やせ気味」の方で、かつ、前年度から0.5以上低下した方を「低栄養の疑い」とし、今年度は約500人に対し、身体(からだ)とこころの状態を確認する「基本チェックリスト」を送付しました。
これに対し回答をいただいた約300人のうち、介護予防などが必要な方については、あんしんケアセンターを通じ、運動器、栄養、口腔機能など、それぞれの高齢者の状態に応じた支援を行っております。

   

(4)食生活改善推進員制度の意義、年間の養成人数及び地域での活動状況について

(保健福祉局健康部健康支援課)

(保健福祉局次長答弁)

最後に、食生活改善推進員についてですが、
食生活改善推進員は、食を通じた健康づくりのボランティアであり、バランスのとれた食生活の定着を目的に、昭和34年から自主的な活動と行政と協力した活動を行って参りました。
食育基本法が施行された平成17年からは、地域における食育推進の担い手となる食育アドバイザーとしても活動しており、その活動は、食育推進の大きな力となっております。
本市では、食生活改善推進員の登録総数330人を目標として、年間では20人から25人程度を養成しております。
具体的な地域の活動は、小学校、公民館、育児サークル等において、栄養バランスの良い献立などを紹介する料理教室の開催、食育に関するイベント等への参加のほか、それぞれの食生活改善推進員が、身近な家族や近隣住民へ、食に関する情報を伝えるなど、地域の食生活改善に努めております。

 

******** <2回目の質問・答弁> ********

質問1 御成街道と歩行者・自転車の安全確保について

(2)当面の安全対策について

(建設局土木部若葉土木事務所維持建設課)

(建設局長答弁)

当面の安全対策についてですが、現在、県営住宅側の路肩部分に電柱が設置されており、歩行空間を狭めていることから、電柱の移設について、管理者であるNTT東日本と協議を行って参ります。

 

質問2 食から始まる「健康づくり」について

(1)すべての年代に関わる食育について、より多くの市民に関心を持っていただけるよう、どのような周知啓発に取り組むのか

(保健福祉局健康部健康支援課)

(保健福祉局次長答弁)

 食から始まる「健康づくり」についてお答えします。
まず、すべての年代に関わる食育について、より多くの市民に関心を持っていただくための周知啓発についてですが、
食べることは、生きる力の基礎であり、誰もが様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、実践することが健康づくりに繋がるものと考えます。
食育推進計画では、家庭・地域における食育のほか、保育所や幼稚園、学校等における食育や地産地消の推進など様々な観点から食育推進を実践することとしております。
食育は、日々の生活の中で経験を通して身に付くことから、公民館等の身近な場所での料理教室や講座、学校給食の試食会、農業体験などにおいて、関係部署と連携し、食育に関する情報を発信して参ります。
また、食生活改善推進員の地区活動のほか、これまでも健康づくりで連携している、地域で活動する市社会福祉協議会地区部会などと協力し、情報発信などについて検討して参ります。

 

(2)特定健診を受けていなかった方や、チェックリストを返送しなかった方など、チェックリストであんしんケアセンターにつなげることができない方の対応について

(保健福祉局健康部健康保険課)

(保健福祉局次長答弁)

次に、特定健診を受けていなかった方や、チェックシートの送付をいただけなかった方への対応についてですが、特定健診を受けていなかった方に対しては、他自治体での勧奨実績のある事業者からの企画提案により、個々の被保険者の受診行動を促すような案内を作成するなど、引き続き、勧奨を実施します。
また、チェックシートの送付をいただけなかった方に対しては、低栄養からはじまる高齢期の健康上の諸問題について分かりやすい解説文を作成するなど、低栄養への理解を進め、取組みを推進して参ります。

 

(3)市が惣菜などの販売店であるスーパーやコンビニと食生活改善推進員をつなぎ、啓発できる仕組みを作ることの見解について

(保健福祉局健康部健康支援課)

(保健福祉局次長答弁)

最後に、本市が惣菜などの販売店であるスーパーやコンビニと食生活改善推進員をつなぎ、啓発できる仕組みを作ることについてですが、本市では、食生活改善推進員と各区健康課の管理栄養士が協力し、推進員の地域活動あるいは健康教育の中で、食に関する情報として、忙しい世代が電子レンジを使って手軽に調理できるレシピや、高齢者などが必要な栄養をバランスよく摂れるレシピなどを紹介しております。
また、そのレシピをスーパーに置いたり、インターネット上で公開するなど幅広い世代へ情報発信しております。
今後は、利用が多くなっている中食(なかしょく)を使った健康メニューの作成や、コンビニでの配布など、各世代の状況等を踏まえ、必要な食育情報が届くよう努めて参ります。

 

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