平成29年第3回定例会 一般質問

岩崎明子

2017年9月27日

質問内容と回答を掲載しています。
   回答には簡単な質問内容も記載してあります。

質問内容

 

はじめに、
1.若者の居場所とストリートスポーツについて です。

こちらの(スライド@)は中央公園ですが、ここでは以前、スケートボードをしている人とほかの公園利用者が対立関係になったことがあると聞いています。また、このような(スライドA)街なかの公園でバスケをしていると騒音やごみ問題で苦情がでる、また夜間の騒音防止のために利用時間などのルールを決めても、外部から来る人には理解されないことがあるとも聞きます。このように、公園という市民にとっては憩いの場であるはずの所で、市民どうしの争いごとが起こっている状況を放置してはおけません。また、ストリートバスケやスケートボードなどのストリートスポーツをしている若者にとっては、公園が貴重な居場所であり、プレーヤー同士の交流の場でもあるので、できれば取り上げないでほしい。これらを両立させるためには、行政はどのように取り組むべきなのか考えていきたいと思います。

ストリートバスケをルーツとする3×3バスケットボールと、スケートボードが、東京2020オリンピックの追加競技となりました。ストリートから始まった文化が、いまや立派なスポーツとして世界的に認知されてきています。オリンピックを機会にこれらの競技に興味を持ち、始めてみようと思う子どもや若者も増えるのではないでしょうか。本市としても、これらの競技に親しむ人材を育成する視点を持って、ストリートバスケやスケートボードをスポーツ振興の計画等に位置付けていくべきと考えます。そこで、

(1)ストリートバスケ、スケートボードに対する市民理解を広げることや競技の振興にどう取り組んでいくのか、伺います。

先日、市内のスケートボードショップに伺ったところ、休日だったこともあってお父さんが小学生のお子さんにボードを選んでいるところを見かけました。このように、これから新たにスケートボードやストリートバスケを楽しもうと思った人は、どこでプレーすればよいのでしょうか。

(2)本市として現状では、ストリートバスケ、スケートボードをどこでやってほしいと考えているのか。お聞かせください。

これらの競技はストリート文化から発生したスポーツであり、街なかの人目につく場所で行うのが従来の形であるため、最初にお話したように、すでに一部の街なかの公園でストリートバスケやスケートボードが行われている状況ですが、その際の課題について整理しておきたいと思います。

(3)公園でのストリートバスケやスケートボード利用に伴い、どのような問題が生じているのか。伺います。

これらのスポーツの振興のためには、競技者個人に向けた情報提供等をすることも必要ですが、競技団体とも連携し、施策を考えていく必要があります。そこで伺います。

(4)ストリートバスケやスケートボードの競技団体を把握していますか。

また、公園の利用についてですが、利用する人たちがその公園に愛着を持って、清掃などに主体的にかかわることで、地域住民と利用者の間のトラブルは減っていくのではないかと考えます。現在、

(5)利用者が公園を自主的に管理する取り組みはありますかお答えください

また、若者の居場所を確保していくという意味からも、「ここではストリートスポーツをしても良い」と認められた場所を市内に増やしていくことが必要です。今後新たに

(6)ストリートバスケができる場所や、スケートボード用の場所の整備予定はあるか。お聞かせください。

つぎに、2.空き家対策について です。

本市には「千葉市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例」いわゆる1キロ条例があり、駅の中心から1キロメートルの範囲内でのミニ宅地開発が盛んです。しかし一方、既存の住宅団地では空き家が点在するようになり、少しずつ増えています。(スライドE)空き家は放置しておけば近隣住民にとって迷惑施設になります。若葉区でも、こちらの写真のように隣の家の庭木が塀の上や門扉からはみ出してきて困っているといった、空き家に関する相談が多数寄せられています。家は基本的には個人の財産ではありますが、市民が住み続けたいと思えるまちづくりをすすめるという観点から、市は行政としてできる事を積極的に進めていかなければなりません。空き家問題の総合的な対策に取り組むためには、まず市内の空き家の状況を早急に調査すべきと、以前から市民ネットワークで求めてきましたが、本市では、空き家等の問題解決に向けた基礎資料とするため、市内の空き家等と思われる住宅の実態を把握するための調査を始めたところです。そこで、この

(1)8月から開始した空き家調査の進捗状況はどうなっていますか。また、今後のスケジュールについて伺います。

また、同時に、空き家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施するため、千葉市空家等対策協議会が8月1日に設立されました。大学教授や弁護士、民生委員や自治会の代表など10名で構成されていますが、この

(2)千葉市空家等対策協議会の協議内容と、今後のスケジュールはどのようになっているのか、伺います。

不動産として売買が進まない空き家の活用策として、他の自治体では「空き家バンク」を開設し、所有者と利用希望者のマッチングに取り組んでいるところがあります。しかし、開設したものの、マッチングの事例が少ないなど課題も多いと聞いております。以前、議会質問に対する当局の答弁で「空き家バンクについて検討してまいります」との発言がありましたが、本市でも取り組む場合は、十分に研究するべきと考えます。そこで伺います。

(3)空き家バンクについて、他市の事例にはどのようなものがありますか。また、開設に向けての準備はしているのでしょうか。

次に空き家化の予防についてです。高齢者のみの世帯や、相続人ではあるが他に持ち家がある人など、将来空き家になる可能性がある家の所有者のことを、最近では「空き家予備軍」と呼んでいます。当人は空き家に対する危機感をまだ持っていない、このような人たちをそのままにしておくと市内にはさらに空き家が増え、放置されていくことになりかねません。そこで伺います。

(4)高齢者のみの世帯やその相続予定者などの「空き家予備軍」に関して、市はどのように課題認識をしていますか。

次に地域で空き家を活用することについてです。若葉区の住民から、近隣の空き家を市民活動の拠点として使いたいという相談を複数受けています。居住用ではない、地域の活性化に資する空き家の利用に関しては、市としても応援すべきと考えます。

(5)現状ではこのような市民に対して、どのような相談窓口や支援体制がありますか。お答えください。

次に空き家の所有者が抱える課題についてです。空き家を何とかしたいと思っていても、一歩踏み出せない理由が所有者にはあるのではないでしょうか。放置される空き家を増やさないためにも、市がその課題に気づき、対策を考える必要があります。

(6)空き家を有効活用してもらうためには、例えばリフォームや不要物の片付けなど、持ち主側の準備に課題があると考えますがいかがか。ご見解を伺います。

以上で1回目の質問を終わります。ご答弁よろしくお願いいたします。

若者の居場所とストリートスポーツについて2回目の質問です。

ストリートスポーツの振興について、1回目のご答弁では、関係者から相談があれば必要な支援を検討するとのことでした。ストリートスポーツに関しては様々な課題もあるようですが、これは競技者に対する先入観や誤解があり、ストリートスポーツプレーヤーと行政、地域住民の間の相互理解が足りないことが大きな原因ではないでしょうか。先日、ストリートバスケをしている市民と面談した時に、「東京2020オリンピックを機に、ストリートスポーツについて市としてきちんと取り組み方針を考える部署をつくった方がよい」というご意見をうかがいました。そこで、それに先駆けて、プレーヤーと市民、行政の相互理解をすすめるための機会として、

(1)市民が参加する、千葉市のストリートスポーツ政策を考える場を作るべきと考えますがいかがか。ご見解を伺います。

また、ストリートバスケやスケートボードをプレーする人は、現状では体育館や民間施設を使ってほしいとのことでした。しかし本来ストリートスポーツとは、まちなかで人に見られながら技術を磨いていく性格のものであり、今後若い競技者を育てていくためには、そうした場所を確保することも必要と考えます。スケートボードができる施設については、平成33年度までに蘇我スポーツ公園内に新設予定があるとのことですが、若干まちなかからは離れている感があります。そこで伺います

(2)ストリートスポーツができるエリアを、まちなかにこそ作るべきと考えますがいかがか。ご見解をお聞かせください。

公園利用の課題として、騒音やごみの放置、施設の破損などが挙げられました。先日、スケートボードのプレーヤーとお話したところ、「ごみの放置をしないなど、公共施設の利用マナーの向上については、インターネット上のコミュニティでプレーヤー間の注意を呼びかけているが、プレーヤーではない人がごみを置いていくことがあり困っている」とのことでした。また、どちらのスポーツも大きな音が発生することはやむをえず、時間を制限するか、住宅の近辺ではプレーを制限するなどが対策としてすぐ考えられるところではあります。しかし、このような問題は、音を出す側と苦情を言う側のコミュニケーション不足、相互理解が足りないことに起因する場合が多いのです。スケートボードやストリートバスケをする側と、近隣住民が何らかの形で接点を持ち、かかわることができれば、トラブルは軽減されると考えます。例えば土気地区では、バスケを核として若者がイベントに参画し、あすみが丘ふれあいの広場公園を会場として定期的に3on3バスケ大会とサタデーマーケットを同時開催するなど、地域コミュニティが活性化されている事例もあります。

公園を住民や利用者が身近に感じられ、愛着を持てるきっかけにもなるツールとして、スマホアプリの「PARKFUL」というものがあります(スライドB)。自治体が持つ公園の情報をこのようにスマホのアプリで見やすくすることで、(スライドC)利用者は近くにどんな公園があるか地図ですぐ確認できます。(スライドD)また、こちらの写真は動物公園を利用した人のコメントですが、このように、施設の内容や利用した感想、公園を使ってのイベント情報などを投稿できるため、公園の魅力の「見える化」ができるというものです。
神奈川県や名古屋市ではこのアプリと連携し、公園情報を提供しているという事例があります。スマホのアプリなので若者が親しみやすく、地域コミュニティの外から来た人にもその公園を使う上でのルールなどがわかるため、迷惑行為を減らすことが期待できます。また公園を核として、若者の参画による地域コミュニティの活性化にも役立つと考えます。そこで、

(3)本市でもこの「PARKFUL」との連携をすすめるべきと考えますがいかがか。ご見解を伺います。

次に、空き家対策について2回目の質問です。
空き家の現地調査を行ったあとは、持ち主に意向を問うアンケート調査を行うとのご答弁でした。この意向調査の結果により、本市が今後どのような空き家対策を講じるべきか決まるため、アンケートの聞き取り内容は大変重要です。若葉区では、子育て世代のお母さんたちから、地域の空き家を利用して子どもの居場所等を開設したいと、具体的な計画を何件か伺っております。空き家の持ち主にはぜひ地域での有効活用について協力的であるかどうか、そのためにはどのような支援があると良いかなどについて聞き取っていただきたいところです。そこで伺います、

(1)空き家の持ち主に対する意向調査は、どのような内容を考えていますか。お答えください。

以上で2回目の質問を終わります。

3回目は意見要望を申し上げます。

はじめに、若者の居場所とストリートスポーツについてです。
「若者が公園を使うと荒らされる」というのは、相互理解が不足していることによる先入観であることも多いのです。お互いを理解するために、まず近隣住民と公園利用者、行政も入ってのコミュニケーション・意見交換ができる場を設けてほしいと思います。
先ほどのご答弁で、「ストリートスポーツ普及のための有効な方策について関係団体と意見交換する」とのことでした。具体的には、ストリートスポーツに関する意見交換ができるワークショップや、協議会の設置などを検討していただくよう要望します。
ストリートバスケやスケートボードなどのストリートスポーツは、体育館などではなくオープンエアで、人に見られながらプレーし、その場で偶然会った人同士で切磋琢磨することに意義があります。そこでの交流をきっかけに、若者が地域コミュニティに参加するようになった例が、先ほども紹介した土気地区の活動です。ストリートバスケから始まった、若者を中心としたコミュニティの活性化モデルがすでに市内にあるのですから、このような事例をほかの地区にも広げていくための支援が必要です。ストリートスポーツができる場を、できるだけまちなかにつくり、若者を中心としたコミュニティの拠点とすることを、ぜひ前向きにご検討いただきたいと思います。
(スライドF)成田市では、地元でスケートボード教室を開催しているスポーツショップの助言も受けて、先月、新たにスケートボードパークを整備されたので、視察してまいりました。こちらの写真です。本市でも蘇我スポーツ公園に整備計画があるとのことですが、スケートボードショップの店員やプレーヤーなどの市民意見を積極的に取り入れて、設置場所が蘇我でいいのかどうかも含め、十分な検討をすることを求めます。
スマホアプリ「PARKFUL」との連携は、公園の施設情報を「見える化」することで、利用者の公園への愛着を育てる一助になります。他の自治体の連携事例も参考に、公園情報の提供を前向きに検討するよう要望いたします。
また、今後はスポーツショップなどの民間企業やスポーツ振興財団、競技団体などとも連携し、ストリートスポーツのイベントを企画してはいかがかと考えます。以前海浜幕張の駅前で行ったパラリンピック連動イベントのように、競技に関する市民理解を広げる取り組みも必要です。
(スライドG)こちらの「スケートボード等の危険行為は禁止」と書かれた看板は、中央公園に設置されています。どんなスポーツでも、ルールにのっとっていなければ危険行為になり得ますが、このように「スケートボード=危険行為」と言われてしまうと、競技自体を否定されているような感じがして、プレーヤーはとても悲しい気持ちになると思います。ストリートバスケもスケートボードも、スポーツとして世界的に認知されているのですから、若者の迷惑行為と捉えられないように競技に対する市民理解を広げることと、競技に親しむ若者の声を聞き、競技者を育成する視点を持って今後取り組んでいくことを強く要望いたします。それが若者の居場所の選択肢を広げることにもつながるのです。

次に、空き家対策に関する意見要望を申し上げます。

まず、空き家をなるべく増やさないための、空き家予備軍対策についてです。
現状、千葉市のHPでは、
「3.空き家化の予防」という項目はあるものの、記載内容は
空き家になる前に・・・

との記載しかなく、どのような立場の人に向けての情報発信なのかが分かりにくく、また、今後家を相続する予定の人向けの情報が全くありません。空き家予備軍とは現在家を所有している人だけでなく、実家が持ち家で今は実家に住んでいない人も含まれるため、その対象者すべてに向けて啓発するべきです。
(スライドH)こちらのスライドは川崎市で行われた、実家が持ち家の人向けの啓発セミナーです。川崎市の空き家状況や空き家に関わる税金問題などの講演を聞いた後、空き家管理や実家の片付け、不動産賃貸、相続問題などに関する個別相談も受けられます。このように対象を明確にしたセミナーを開催するなど、積極的に啓発することを要望いたします。

次に、今回行う空き家所有者に対する意向調査については、地域の市民活動の拠点として活用してもよいかを質問項目に入れること、またその意向がある所有者へは支援ができる仕組みをつくることを求めます。住宅供給が過剰であるといわれている今、できるだけ空き家を空き地にしてしまうことなく、家のまま活用していけるようにすべきです。
活用してもよい空き家を地域のNPOなどの団体が利用できるよう、市が所有者と近隣住民とのコーディネート役になることも大切です。そのための具体的な策となるのが「空き家バンク」です。本市でも導入する場合は、十分に他市の事例を研究し、有用なものにすることを求めます。

他市の空き家の有効活用に資する施策で、ぜひ本市でも導入を検討していただきたいものをご紹介します。
(スライド10)こちらの写真の長岡市では、空き家バンクの登録を促進するため、空き家所有者には家財等処分・清掃・除草費用を、空き家利用者には仲介手数料、登記及び引越し費用の一部を助成しています。
また、(スライド11)こちらの写真の豊中市では、空き家の利活用の促進を図るため、公益性のある新しい活用方法の提案を市民から募集しています。「地域の活性化と賑わいづくり」や「地域の人たちが集う場所」、「高齢者や子育て中の人が使えるスペース」、「子どもたちの居場所」等、公益性・先駆性のある事業提案を審査・選定し、その提案を実現するために必要な、改修費用の一部を助成しています。
このような助成制度の創設を、ぜひ千葉市としても前向きに検討していただきたいと思います。
また(スライド12)こちらは神戸市と連携した、ものコミュ研究所による、空き家予備軍向けの資料「整理収納アドバイザーが考える空き家の家財整理」です。このように、実際空き家のオーナーとなったときどのようなことで困るのか、具体的にイメージしやすい資料を使って、セミナーなどを開催しています。
地域にとっての迷惑施設だった空き家を、地域活性化の拠点として生まれ変わらせるために、ぜひ本市でも積極的な施策展開を要望いたしまして、私の一般質問を終わります。

 

ページTOPへ戻る

 

回答

 

質問1 若者の居場所とストリートスポーツについて

(1)ストリートバスケ、スケートボードに対する市民理解を広げることや競技の振興にどう取り組んでいくのか

(市民局生活文化スポーツ部スポーツ振興課)

(市民局長答弁)

若者の居場所とストリートスポーツについてのうち、所管についてお答えします。
まず、ストリートバスケ、スケートボードに対する市民理解を
広げることや競技の振興についてどう取り組んでいくのかについてですが、
千葉市スポーツ推進計画では、「スポーツ・レクリエーションを支える体制の整備」を基本方針の一つとして掲げ、ライフスタイルや価値観の変化に伴い、多様化する市民のスポーツニーズに対応するため、活動の担い手となるスポーツ団体の支援を行うこととしております。
しかしながら、各競技の普及振興については、まずは、愛好者自らが団体などを組織して、取り組むべきものと考えております。
今後、関係者等から相談があった場合は、必要な支援を検討して参ります。

 

(2)本市として現状では、ストリートバスケ、スケートボードをどこでやってほしいと考えているか

(市民局生活文化スポーツ部スポーツ振興課)

(市民局長答弁)

 次に、本市として現状では、ストリートバスケ、スケートボードをどこでやってほしいと考えているかについてですが、
バスケットボールについては、市内スポーツ施設の体育館等を利用いただき、スケートボードについては、現在、公共施設での専用競技場はありませんので、民間施設を利用していただきたいと考えております。

 

(3)公園でのストリートバスケやスケートボード利用に 伴い、どのような問題が生じているか

(都市局公園緑地部公園管理課)

(都市局次長答弁)

 はじめに、若者の居場所とストリートスポーツについての うち、所管についてお答えします。
まず、公園でのストリートバスケやスケートボードの利用に伴い、どのような問題が生じているかについてですが、
現在、3(スリー)×(バイ)3(スリー)バスケットボールの利用可能な一部の公園においては、深夜の利用による騒音トラブルやゴミの放置などの問題が生じております。
また、スケートボードについては、大きな音の発生や施設の破損、他の公園利用者との接触などの問題が生じております。

 

(4)ストリートバスケやスケートボードの競技団体を把握しているか

(市民局生活文化スポーツ部スポーツ振興課)

(市民局長答弁)

最後に、ストリートバスケやスケートボードの競技団体を
把握しているかについてですが、東京2020(にいぜろにいぜろ)オリンピック競技大会の追加種目となった「3(スリー)×(バイ)3(スリー)」は、国内のバスケットボール人口の拡大に向け、公益財団法人日本バスケットボール協会にて、新たなカテゴリーとして推進活動を行っていると伺っております。
また、スケートボードについては、日本ローラースポーツ連盟などの関係団体が、大会の成功に向け、選手強化などに連携して取り組んでいると伺っております。

 

(5)利用者が公園を自主的に管理する取組みはあるか

(都市局公園緑地部公園管理課)

(都市局次長答弁答弁)

 次に、利用者が公園を自主的に管理する取組みはあるかについてですが、身近な公園の管理・運営は、地域が主体となることで、地域の状況に応じた公園利用のルールづくりや、施設の利用調整が図られ、地域にとって、公園がより使いやすく、より親しみのある空間になっていくものと考えております。
なお、公園施設の管理を利用者が行っている事例としましては、テニスコートにおいて、地域の利用者が管理運営委員会を設立し、利用調整やコートの清掃、ネットの更新などの管理を主体的に行っている事例があります。

(6)ストリートバスケができる場所やスケートボード用の場所の整備予定はあるか

(都市局公園緑地部公園建設課)

(都市局次長答弁答弁)

 次に、ストリートバスケができる場所やスケートボード用の場所の整備予定についてですが、現在、整備を進めております蘇我スポーツ公園内にスケートボード、インラインスケート、BMXのできるスケートパークを平成33年度末までに整備することとしております。
一方、ストリートバスケができる場所については、公園内に新たに整備する計画はありません。

 

質問2 空き家対策について

(1)8月から開始した空き家調査の進捗状況と今後のスケジュールについて

(都市局建築部住宅政策課)

(都市局次長答弁)

 次に、空き家対策についてお答えします。

まず、空き家調査の進捗状況と今後のスケジュールについてですが、水道使用者情報等の資料をもとに机上調査を行い、1年以上 閉栓している「一戸建ての住宅」及び「共同住宅」などの空家候補リストを作成し、それらを対象とした現地調査を中央区から開始したところであり、委託調査員が現地に出向き、敷地外の道路から、目視により、空家であることの確認や建物の老朽具合等を調査しております。
今後については、11月から、現地調査等により確認できた空家等の所有者に対し、順次、アンケート調査を行い、来年2月中には、調査結果を取りまとめる予定としております。

(2)千葉市空家等対策協議会の協議内容と今後のスケジュールについて

(都市局建築部住宅政策課)

(都市局次長答弁)

 次に、千葉市空家等対策協議会の協議内容と今後のスケジュールについてですが、
空家等対策計画の作成及び変更、施策の実施に関する事項、その他空家等対策の推進に関し必要と認める事項を調査審議することとしており、第1回協議会を8月3日に開催したところであります。
11月には、第2回協議会を開催し、空家等実態調査の中間報告や所有者アンケートの内容の検討、本市内での空家や 空き住戸の有効活用事例に関するヒアリングなどを実施し、さらに、来年1月からは、実態調査結果の解析をもとに、空家等対策計画素案の内容を検討いただき、最終的には、3月を目処として計画案の了承をいただくことを予定しております。

(3)空き家バンクについて、他市の事例にはどのようなものがあるか、開設に向けての準備はしているのか

(都市局建築部住宅政策課)

(都市局次長答弁)

 次に、空き家バンクの他市事例についてですが、
政令市で実施している一例としては、静岡市において、移住、定住促進事業の一環として、主に山間地などの空家の物件情報を、移住や定住希望者に対し、ホームページ等で提供しております。
県内の事例としては、南房総市においても、市内への移住促進を目的として、宅建業者や建設業者等と市が協定を締結し、移住希望者に対し、空家物件の情報提供、仲介や契約などを行っております。

次に、開設に向けた準備についてですが、
本市で開設する場合には、民間の物件情報サイト等での、情報提供が十分なされている中で、空き家バンクとして、物件の情報を提供するだけでは、制度の活用が進まないものと考えており、実施にあたっては、空家を活用したい個人や団体と空家所有者との間の、きめ細やかなコーディネート作業が必要と考えております。
このため、自治会や管理組合、高齢者の支援組織、関係団体等による、空家の活用に向けた支援体制の構築が重要と考え、空家等対策協議会の議論を踏まえつつ、本市の実情に沿った、空家の登録制度や情報提供のあり方の検討を進めて参ります。

(4)高齢者のみの世帯やその相続予定者などの「空き家予備軍」に関して、どのように課題認識をしているか

(都市局建築部住宅政策課)

(都市局次長答弁)

 次に、「空き家予備軍」に関して、どのように課題認識をしているかについてですが、
空家等対策の推進に向けては、空家等の適正な管理や利活用の促進のみならず、空家の発生を未然に防ぐための「空き家予備軍」に対する啓発や、情報提供等の取組みについても、重要な課題であると認識しております。

(5)現状ではこのような市民に対してどのような相談窓口や支援制度があるか

(都市局建築部住宅政策課)

(都市局次長答弁答弁)

 次に、現状では、どのような相談窓口や支援制度があるかについてですが、平成26年6月より、住宅に関する様々な相談や地域の  住環境の情報提供を行う窓口である「すまいのコンシェルジュ」において、空家の有効活用に関する相談を実施し、さらに、27年4月からは、相談業務の一環として、業界団体と連携し、現地での空家相談を実施しております。
また、27年度には、地域コミュニティ活性化に向けた空家の有効活用モデルをNPOとの協働で作成し、この活用モデルをセミナーなどを通じ紹介しております。

(6)空き家を有効活用してもらうためには、リフォームや不要物の片付けなど、持ち主側の準備に課題があると考えるがいかがか

(都市局建築部住宅政策課)

(都市局次長答弁答弁)

 最後に、持ち主側の準備の課題についてですが、空家の利活用を図る上で、空家の予備軍も含め、建物の持ち主側の視点で見た課題も当然あり、支援を含めどのような対応が必要となるか、空家等実態調査の結果や他都市において効果のあった対策などを参考としつつ、空家等対策協議会での調査審議を踏まえ、空家の利活用に向けた取組みについて検討して参ります。

 

◇◇◇◇◇  2回目の質問  ◇◇◇◇◇

質問1 若者の居場所とストリートスポーツについて

(1)市民が参加する、本市のストリートスポーツ政策を考える場を作るべきと考えるがいかがか

(市民局生活文化スポーツ部スポーツ振興課)

(市民局長答弁)

 2回目の御質問にお答えします。
若者の居場所とストリートスポーツについてのうち、所管についてお答えします。
まず、市民が参加する、本市のストリートスポーツ政策を考える場を作るべきと考えるがいかがかについてですが、千葉市スポーツ推進計画では、「ライフステージに応じたスポーツ・レクリエーションの推進」を基本方針の一つとして掲げ、市民一人ひとりが生涯にわたりスポーツに親しむために、それぞれのライフステージに応じて、自ら進んでそれぞれに
適したスポーツを継続的に実施できるよう、環境づくりを行うこととしております。
ストリートスポーツについても、ウェブアンケートなどにより、市民ニーズの把握に努め、必要に応じた支援を検討して参ります。

(2)ストリートスポーツができるエリアをまちなかにこそ作るべきと考えるがいかがか

(市民局生活文化スポーツ部スポーツ振興課)

(市民局長答弁)

次に、ストリートスポーツができるエリアをまちなかにこそ作るべきと考えるがいかがかについてですが、中心市街地等へのストリートスポーツ用の新たな施設の整備は、用地の確保や周辺環境への影響等、多くの課題があるものと考えておりますが、ストリートスポーツ普及のための有効な方策について、関係団体と意見交換するとともに、他都市における先進事例等を調査研究して参ります。

(3)本市でも「PARKFUL」との連携をすすめるべきと考えるがいかがか

(都市局公園緑地部公園管理課)

(都市局次長答弁答弁)

 はじめに、若者の居場所とストリートスポーツについての うち、所管についてお答えします。
本市でも「PARKFUL(パークフル)」との連携をすすめるべきとの  ことですが、「PARKFUL(パークフル)」は、民間企業が運営している公園情報  特化型アプリで、主な特徴としては、日本全国の公園を扱っていることや、ユーザー参加型で公園の写真やコメントを自由に投稿できる機能などを有することであります。
同アプリとの連携につきましては、今後、既に連携を行っている自治体に、効果や課題などをヒアリングし、有効性を検討するとともに、その他の情報発信手法についても調査・研究して参ります。

 

質問2 空き家対策について

(1)空き家の持ち主に対する意向調査は、どのような内容を考えているのか

(都市局建築部住宅政策課)

(都市局次長答弁)

 次に、空き家対策についてお答えします。

空き家の持ち主に対する意向調査の内容についてですが、
空家等となった要因、維持管理の状況、地域活動での利用も含めた、今後の利活用の意向や支援策等の要望などについて、調査することとしております。

 

ページTOPへ戻る