1、議案第71号 専決処分について(千葉市国民健康保険事業特別会計補正予算)

答弁:保健福祉局長

議案第71号専決処分(千葉市国民健康保険事業特別会計補正予算)についてお答えします。
まず、繰上充用を行った考え方についてですが、保険料の徴収率の見込みが下回ったことなどにより、収支不足が生じましたが、千葉市新行政改革推進計画において、財政構造の健全化の一つとして、特別会計の健全化が掲げられていることや、一般会計の厳しい財政状況などを踏まえ、繰上充用により対応したものです。

次に、他の政令市の状況ですが、19年度決算においては、16市中、7市で滞納繰越分保険料などを財源とする繰上充用を行っており、他の9市は、一般会計繰入金で補填しております。

次に、繰上充用の財源の確保についてですが、20年度は、特別徴収嘱託員の増員や高額滞納者に対する強制徴収の強化により、一般被保険者の滞納繰越分保険料の徴収率の向上に努めて参ります。
また、特別徴収嘱託員の担当世帯数については、19年度において、14人で約38,000世帯を担当しております。

次に、収支不足に対する今後の対応についてですが、保険料収入の確保に可能な限り取り組むとともに、厳しい財政状況の中、一般会計の適正な負担の在り方を検討するなど、国民健康保険事業の健全化に努めて参ります。

3 議案第76号 千葉市児童福祉センター設置管理条例の一部改正について

答弁:保健福祉局次長

議案第76号千葉市児童福祉センター設置管理条例の一部改正についてお答えします。
まず、園生児童福祉センターについてですが、その活用方法については、移転後も、廊下等を除いた活動スペースは、ほぼ同様であり、従来どおりの活用が図られると考えております。

次に、都市再生機構との協議についてですが、集会所を児童福祉センターとして使用することについては、協定を締結しており、使用の詳細については、協議することとしております。

次に、児童福祉センター全6か所の地域的な偏りの理由についてですが、児童福祉センターは、(旧)日本住宅公団が昭和 40年代に建設した市内6地域の大型団地に整備したものです。

次に、耐震診断の結果と対策についてですが、平成9年から平成12年にかけて実施した耐震診断の結果では、Is値が0.6未満だったのは「千草台」、「あやめ台」及び「幸」の3センターでした。
このうち、「千草台」については、平成19年度に耐震補強を実施しておりますが、残りの2センターについては、現在、対応を検討しているところです。

次に、児童福祉センターの利用目的についてですが、児童福祉センターは、児童の健全な育成と福祉の増進を図ることを目的として設置しており、子供会、育児サークル、本の読み聞かせ会、親子遊び等に利用されています。

次に、各センターの平成19年度の年間稼動日数及び利用者数についてですが、「園生」については、207日、2,350人、「小仲台」については、62日、796人、「千草台」については、312日、1万1,436人、「あやめ台」については、236日、4,323人、「花見川」については、41日、1,318人、「幸」については、67日、4,599人、となっています。

次に、児童福祉センターの周知方法についてですが、子育てハンドブックや市のホームページに掲載し、周知を図っています。

次に、児童福祉センターの今後の方向性についてですが、子育てを支援する施設の中での位置づけや、地域のニーズなどを踏まえつつ、今後のあり方について検討していくことが必要であると考えております。

4 議案第85号 指定管理者の指定について

答弁:教育次長

1)教員のための環境整備について

9ホールで同規模の民間ゴルフ場は、千葉県内に1か所あります。当該ゴルフ場のプレー料金は、平日が4,000円、休日が5,500円であり、候補者である「千葉市民ゴルフ振興共同企業体」から提案された利用料金と、おおむね同等の金額です。

千葉市民ゴルフ場は、スポーツの振興と市民の健康の増進を図ることを目的に、だれもが気軽に利用できる9ホールのパブリックゴルフ場として整備されたもので、目的や規模において民間事業者への配慮がなされているところです。
なお、市民ゴルフ場においてゴルフを始めるきっかけを提供し、ゴルフを楽しむ方が増えることは、ゴルフ人口の増加につながり、また、周辺のゴルフ場経営にも相乗効果が期待できるものと考えています。

市への納付金は、提案どおり、事業収支にかかわらず収入の10パーセントが納付されることとなります。

本年3月3日付で、書面により、「共同企業体はPGA内部の混乱に巻き込まれた状態であること」、「千葉県プロゴルフ会の協力により、提案している普及啓発事業等の履行は担保されること」、などが報告されています。
また、3月28日に開催した選定委員会でのヒアリングにおいては、「応募のきっかけがPGAからの働きかけであったこと」、「PGAの課長から、共同企業体が指定管理者に応募し、PGAがこれに協力するという趣旨の説明を受け、それまでの経緯からPGAが全面的に協力すると判断していた。」との説明がありました。

市から文書で謝罪を求めてはおりません。また、PGAから謝罪については、2月29日付でPGAから共同企業体側に送付された文書において、PGAの職員の行動が、千葉市教育委員会に対し、PGAが協力をするかのような誤解を招く原因のひとつとなったこと、さらに、3月28日に開催した選定委員会でのヒアリングにおいては、職員をしっかり監督できていなかったことについて謝罪がありました。

今回このような事態が生じたのは、指定管理者への応募に際して、PGAは事業への協力については白紙であると認識していたのに対し、共同企業体は、PGAの課長からの説明などから、協力が得られるものと判断していたことによるものであると考えています。
なお、共同企業体は、地元のプロゴルファーが加盟している千葉県プロゴルフ会から、ゴルフ教室などの普及啓発事業に対して協力を得ることとしており、オープン後において今回のような事態が生じることはないものと考えています。

ゴルフコースについては、工期が6月末までとなっているため、市への影響はありませんが、クラブハウス等、すでに市に引き渡されている部分につきまして、管理経費を負担しています。
具体的には、4月及び5月で、除草費用、電気料金をあわせて約58万円となっています。

第1回定例会における指定議案の撤回は、共同企業体の提案書の内容に起因するものではありますが、市としても、長期間、公の施設の管理を行わせる指定管理者を選定する上で、慎重な審査を行うべきものと判断したためです。
現時点で、損害賠償請求をすることは考えていません。

指定議案の撤回にあたっては、3月7日に記者会見を開き、その理由、経緯などについて発表させていただきました。
再審査に関しては、5月7日の選定委員会の結果を踏まえ、13日に、その経緯、結果等を公表させていただきました。
今後とも、市民の皆様や、市議会に対して、適宜、必要な説明を行なって参ります。

2回目

1、議案第71号 専決処分について(千葉市国民健康保険事業特別会計補正予算)

答弁:保健福祉局長

議案第71号の専決処分に関する2回目の質問にお答えします。
市民への減免制度の周知についてですが、毎年6月には、保険料の決定通知に合わせ、全加入世帯に対し「国保のしおり」を送付し、減免制度などの周知を図っております。
さらに、年度途中において保険料の納付が困難になった方には、必ず区役所へ納付相談においでいただくよう文書でお知らせしております。

3 議案第76号 千葉市児童福祉センター設置管理条例の一部改正について

答弁:保健福祉局次長

議案第76号千葉市児童福祉センター設置管理条例の一部改正についての2回目の質問にお答えします。
園生児童福祉センターの利用促進についてですが、今後、周知方法等について検討したいと考えております。