1、次期5ヵ年計画策定について
答弁:都市局次長
  まちづくりの中の緑と水について、都川多目的
遊水地と谷津田の水辺再生のうち、所管について
お答えいたします。
 まず、都川総合親水公園(仮称)基本計画についてのうち、公園周辺の緑と水辺の特性についてですが、計画地周辺は、水田や低湿地、さらにその外側に広がる斜面林、自噴井と呼ばれる井戸が点在し、比較的多くの動植物が生息・生育しております。また、都川の昔からの自然環境が残っており、市街地における希少な自然空間ととらえております。

 次に、周辺特性の公園計画への反映についてですが、豊かな湿生植物、水田、自噴井等の自然環境を活かして、市民が身近に自然に触れ合える場となる公園として計画しております。

 次に、公園整備事業における千葉市レッドリストの活用についてですが、千葉県が実施した都川流域全体の自然環境調査によれば、公園の計画地においても、「千葉市レッドリスト」掲載の動植物が確認されております。

  千葉県が行っている都川多目的遊水地事業での、動植物の生息・生育環境の保全への配慮を踏まえ、公園整備に当たっても、その保全に努めてまいります。

 最後に、水辺再生についてのうち、公園の持つ緑と水辺の機能の、まちづくりの中での位置づけについてですが、計画地は「千葉市緑と水辺の基本計画」における緑と水辺の骨格の1つである都川に沿った水辺の緑地軸と、既成市街地を取り巻く内環状の
緑地軸の結節点に位置し、ネットワーク形成の中心的な空間であるとともに、緑と水辺のふれあい拠点に位置付けられた総合公園であります。


答弁:下水道局長
 水辺再生についてのご質問のうち、所管についてお答えします。
 平成15年度に、一般排水路や下水道施設等において、失われつつある「水辺やせせらぎ」を、地域に応じて市民とともに保全・復活・創造することを目指す「千葉市水辺再生基本プラン」を策定したところであります。

  ご質問の谷津田に係わる一般排水路につきましては、流水機能の確保を図りつつ、今後とも、「プラン」の理念を基に、関係部局との連携を図るとともに、地域の皆さんの意見を聞きながら、調査検討してまいりたいと考えております。
2、児童センターを含めた子ども・親子の居場所について
答弁:保健福祉局次長
 親子の居場所についてのうち、子どもに限らない柔軟な使い方についてですが、中央第6地区に整備予定の児童センターは、子どもの遊びと健全育成の推進を基本的な考え方としており、原則として、18歳未満の児童と児童に同行した保護者を対象としていますので、対象者以外の利用などにつきましては、現在考えておりません。

 次に、親子が歩いていける身近な場や異世代交流
の場としての公民館やいきいきセンター・いきいきプラザなどの活用についてですが、今後、児童センターから地域への情報発信や事業展開を検討するうえで、既存施設との連携方法などにつきましても考えてまいります。

 次に、児童センターの利用の基本的な考え方についてですが、子どもの遊び場や居場所としての機能、さらには遊びを通じての人間形成や子どもの健全育成を図る活動の推進などを基本的な考えとし、子どもたちの自主性や創造性を養えるような利用を考えています。

 次に、児童センターで求められる職員の資質についてですが、子どもたちに接する指導員は、子どもたちの不安や悩みなどを受け止め、コミュニケーションが十分図れることや、問題となる行動に対しては率直に指摘し、改善を求めることも必要となりますので、子どもに対して理解する気持ちを持ち、柔軟に、かつ子どもたちをサポートすることなどが求められるものと考えています。

 次に、地域での居場所づくりについてですが、
 地域での自主的な子育て支援活動につきましては、平成14年度に、子育てサークルや地域での子育て支援を目的としたグループ・団体などについての「子ども施策基礎調査」を実施いたしまして、569団体から有効回答をいただき、その活動を把握しています。

  それぞれの活動内容は様々ですが、主な内容といたしましては、親子が集い、子ども同士の遊びや母親の育児の悩みに対する相談、また交流の場としての活動などが行われているものと認識しています。

 次に、地域で活動する子育て支援の活動の連携と
団体間のネットワークづくりについてですが、子どもや子育て家庭を社会全体で支援していくためには、地域が主体となった活動や、それぞれの団体が連携を図るなどの環境整備が重要であると考えています。

 次に、地域での子育て支援の活動情報の収集とその提供や子育て支援に関する講座の開催など、行政の支援についてですが、
 子育て家庭の不安感や負担感を軽減するためには、行政の支援に加え、子育てを地域全体で支える環境づくりや人材の育成・確保のため、子育てを終えた方々などが、様々な形で子育てに関わるこが、地域の子育て支援の充実に繋がるものと考えられます。

  子育てに関する総合的な情報提供や、講座の開催
につきましては、現在策定中の「次世代育成支援行動計画」(仮称)のなかで、検討してまいります。
3、残土・産廃について
答弁:環境局長
 残土埋立事業について、順次、お答えします。
 はじめに、水路をふさいでいる現場についてでございますが、土地所有者により、直ちに崩落した土砂が撤去され、復旧いたしております。

 次に、今後も崩落の危険性があると思われるが、どのような対策を進めていくのかとのことですが、現在、土地所有者に是正計画書の提出を求めているところであり、この計画書の提出を待って、対応策を検討してまいります。

 つぎに、完了報告書が未提出の残土埋立現場や現在進行中の事業について、今後の指導はどのように行っていくのかとのことですが、
 未完了現場のうち、特に、崩落や道路冠水の危険性の高い現場につきましては、是正するよう強く指導しているところでございます。

  また、現在進行中の事業につきましては、条例の厳格な運用により、適切に対応してまいりたいと考えております。
2回目
1、まちづくりの中の緑と水について
答弁:下水道局長
 水辺再生についての2回目のご質問にお答えします。
 まず、専門的な知識をもった職員の配置についてですが、職員は、これまでも多自然型の川づくり及び一般排水路の整備にあたり、研修・情報収集など、自己研鑽に努めております。今後も、さらなる育成に努めてまいります。

次に、関係部局間の連携の工夫についてですが、
一般排水路整備等につきましては、必要なところについて早くから多自然型の護岸整備に取り組むなど、水辺環境や生態系に配慮しております。
 今後とも、関係部局と連携を図るとともに地域住民の意見を聞きながら、整備を進めて行きたいと考えております。