1、PRTRについて

答弁:環境局長

◆排出事業者からの排出について、クロロホルムが排出される可能性の高い事業について
◆排出・移動量の届出結果をどう受け止め、どう規制管理していくのか

1.PRTRについてのご質問にお答えします。まず、クロロホルムが排出される可能性の高い事業についてですが、この物質は合成原料、医薬品、溶剤等が主な用途であり、また全国の届出結果も踏まえると、化学工業や医薬品製造業などの事業所から排出される可能性が高いと考えられます。

2.次に、排出・移動・の届出結果をどう受け止め、どう規制管理していくかについてですが、今回得られた情報は、化学物質を適切に管理し汚染を防止するうえで貴重なデータであると考えています。

3.また、化学物質の規制管理については、来年度、環境審議会の専門委員会を立ち上げ、届出結果を詳細に分析するとともに、化学物質の管理手法や行政・企業による対応のあり方などについて検討していく方針です。

◆農業・生活等面源からの排出についておこなう今後の調査・推計の見通しについて
1.農業や市民生活、自動車など、事業者からの届出に含まれない化学物質の排出量については、国において都道府県レベルまでの推計が行われていますが、千葉市域の状況については、今後、必要な統計データを収集し、推計していきたいと考えています。

◆PRTRの市民へのわかりやすい説明について
1. PRTR制度や市の排出実態について、市民に分かりやすく説明する機会を設けることについては、市民が化学物質に関する情報を行政や企業と共有するという点で非常に重要であり、また自治体の責務のひとつであると認識しています。

2.このことから、これまでに、ホームページやエコライフちばを活用した情報の提供を行ってきたところですが、さらに市民向けパンフレットの作成、関係部局と連携した講演会の開催、講師の派遣等、市民への啓発・広報に努めていきたいと考えております。

◆PRTRへの理解を深めるための環境学習の機会確保について
1.最後に、PRTRへの理解を深めるための環境学習の機会確保についてですが、市民が化学物質によるリスクを正しく理解したり、家庭内からの化学物質の排出を抑制していくことも重要であることから、環境保健研究所などの関係機関とも連携して、様々な場面でPRTRの啓発を行っていきたいと考えております。


2、都川の水環境保全について

答弁:下水道局長

◆アンケートの結果と意見交換会の反応について、どのように考えるのか
1.都川の水環境保全のご質問のうち、所管について順次お答えします。まず、アンケートの結果と意見交換会の反応を、どう考えるかですが、こうしたアンケートは都川流域における今後の取組みを考える上で重要であり、対象は川沿いだけでなく流域全体で高齢者の回答が多い結果となっております。

2.内容を見ると、現状では川まで出かけない方も多い、また、水質データは近年大幅に改善していますが、昔はもっと綺麗だったと感じている方が多いと見受けられます。

◆都川河川整備計画の原案策定にあたって、どのような意見を出されたのか
1.次に、整備計画原案策定にあたっての意見としては、浸水被害の早期解消に向けた治水安全度向上のための早期改修と、千葉市水環境保全計画との十分な整合を図ること等の意見を、事務局である県に対して述べております。

◆都川の学習に取り組む学校の児童生徒が一堂に会して成果を発表し合う場を作ることについて
◆都川を学習フィールドに利用している学校数とその活動内容について
1.都川の水環境保全についてのご質問の内、所管についてお答えします。2つのご質問については、関連がございますので一括してお答えいたします。平成14年度には、8つの小学校が、都川の水質や生息する微生物・動植物など、自然環境全般に関する調査活動を行っております。

2.これらの学校では、すでにコンピュータを利用して情報交換を行うなど、共同で学習を行っております。しかしながら、学習時間の調整等の課題もありますので、一堂に会する場を設けることは、現状では困難であろうと考えております。

◆歴史・文化的資産を生かして川周辺を整備してはどうか
1.最後に、歴史・文化的資産を生かして川周辺を整備することは如何かについてですが、今後の具体的な施設計画にあたっては、湿地環境の保全に向けて旧河川敷を活用した自然環境の再生についての検討を進めると共に、河川管理用通路を利用し、流域内に点在する公園や歴史・文化的資産のネットワーク化を図るとの事であり、市としても同様に考えております。

◆都川の本流における市民参加の場づくりについて
1.次に都川の水環境保全についてのうち、環境局所管についてお答えします。都川本流における市民参加の場づくりについてですが、昨年より一部の水域で浄化推進員による清掃活動が行われてきておりますので、今後、この浄化推進員を核として、流域の方々とより積極的に意見交換会を開催するなど、多くの市民の関心を高め、行政と市民が連携した継続的な取組みの輪を広げていきたいと存じます。

◆CMCプランによる浄化施設の有効な利用について
1.CMCプランによる浄化施設の有効な利用についてですが、浄化施設は、公共下水道の整備が行われるまでの暫定的な生活排水対策のための施設として平成3年より整備され、現在、7ヵ所で稼動しております。

2.公共下水道の普及促進に伴い、流入水質は改善され、水量も減少してきておりますので、一部の施設については、その廃止や有効な活用を含め、今後の取扱いについて、関係部局とも協議していくこととしております。

3.なお、市民からのアイデアの募集については、必要に応じ検討してまいりたいと考えております。


3、子育てリラックス館や公民館における子育て支援について

答弁:教育長

3-1.子育てサポーターについて
◆子育て世代の持つ問題点の把握はどのようにされたのか、また地域における子育てサポートのニーズ調査は行われたのか
1.子育て世代の親が持つ課題や支援へのニーズにつきましては調査はしておりませんが、公民館で実施しております家庭教育学級や親子ふれあい教室などの主催事業に参加した受講者の声を参考にしております。

◆悩んでいる親が、現在の方法で十分相談できると考えているのか
1.子育てサポーターは、中核公民館を活動拠点に、公民館の子育てサークルに参加している親たちに直接アドバイスを行うほか、公民館での定期的な相談日や、親同士がおしゃべりできる機会を設けるなど、気軽に相談できる体制づくりをすすめております。

◆公民館が子育て支援の受け皿として十分地域に認知されているとは言いがたいと思うが、どうか
1.公民館では、家庭教育の支援を図るため、親子ふれあい教室や家庭教育学級、子育てサークルの活動支援など、社会教育施設としての事業への取り組みを進めており、子育て支援事業の一翼を担っております。

2.今後も、子育てサポーターを含めた子育てに関するさまざまな学習事業を実施してまいりたいと考えております。

◆サポーターが十分な活動をするには、どのような環境整備が必要か
1.子育てサポーターからは「話を聞くだけでも効果がある」「情報交換をするだけで意欲的に取り組める」などのほか、「関係機関の情報がもっと欲しい」といった要望も出されております。
2.今後も引き続き、関係機関等の情報を適宜提供するとともに、「おしゃべりタイム」など子育て相談を実施してまいります。

◆地域で活動する団体や幼稚園・保育所・保健センターなどとの連携の現状はどうか、また今後どのように考えているか
1.地域団体等との連携につきましては、一部の地域においてPTAや子ども会、保健センターなどの主催事業に子育てサポーターが参加しております。
2.今後もさまざまな機会をとらえて、公民館の特性を活かしながら、関係機関等の子育て支援事業との連携を進めてまいります。

3-2.家庭教育アドバイザー事業について
◆家庭教育アドバイザー事業がより有効に活用されるにはどのようにしたらよいか
1.臨床心理士の資格を持つ家庭教育アドバイザーは、子育てサポーター等からの求めに応じて、必要な助言や指導を行っております。
2.今後、その成果を見ながら両者の連携のあり方について研究してまいります。


答弁:保健福祉局次長

3-3.子育てリラックス館について
◆美浜区と中央区の施設について、もっとわかりやすい広報をすべきではなかったか
◆美浜区の施設について、委託先に案内表示の協力を申し入れていく必要があると思うがどうか
1.次に、子育てリラックス館についてお答えします。初めに、広報ですが、設置の目的や事業概要をはじめ所在地、リラックス館が設置されている建物の名称、利用日・時間を市政だよりによりPRしました。現在は、地図も表示したチラシを配付してお知らせしております。

2.次に、美浜区の施設の案内表示については、関係者と協議していきたいと考えています。

◆事業内容について、千葉市でのガイドラインは示されているのか。
◆子育てに関する、現時点での「援助」とは何を指しているのか
◆市や事業者では、どのように子育て情報を収集しているのか、またここでの情報とは、市政だより、市のホームページに掲載されている情報の提供を指しているのか
1.次に、本市のガイドラインですが、国の実施要綱に則り、事業運営の基本的事項について定めています。

2.次に、「援助」の内容ですが、相談内容により、子育てに関するアドバイスや保健センター・児童相談所等の専門機関の紹介などです。

3.また、情報の提供ですが、子どもと家庭のハンドブックや子育てに関するリーフレット等を活用し、市などで行なっている子育てに関する情報を提供しています。

◆事業に対する評価はどのように行なうのか、また利用者の声を反映して検証すべきだが、今後どのような調査を行なうつもりなのか
◆雨の日の利用はどうなっているのか
◆地域的に見て、どのくらいの範囲から訪れているのか
1.次に、調査ですが、利用者にアンケートを実施し、利用者の意見やニーズを把握したうえで、今後の事業に反映していきたいと考えています。

2.次に、雨の日の利用ですが、大きな変動はありません。

3.また、利用者の範囲ですが、近隣の利用者だけでなく、他区など遠方からもご利用いただいています。

◆今後、スペースや間取りの見直しをするのか
1.次に、スペースや間取りの見直しですが、現行の施設は、運営事業者と種々協議のうえ設置していることから、現状のまま実施していきたいと考えています。

◆今後、開館日を増やしたり、事業者や地域団体が独自で開館する場合の援助をするなどの方向性はあるのか
◆子育てサポーターとの連携は考えているのか
◆緑区、若葉区、花見川区では、子育て親子を支援するための集いの場を提供することは考えているのか
1.次に、今後の運営ですが、開館日を増やすことや地域団体等が独自で開館する場合の援助については、現在のところ考えておりません。

2.次に、子育てサポーターとの連携ですが、「子ども施策連絡協議会」の中で、検討していきたいと考えています。

3.また、未開設の3区の今後の計画ですが.開設形態等を含め検討していきたいと考えています。


4、会議の公開について

答弁:総務局長

◆附属機関等に属する会議と属さない会議の線引きについて
1.会議の公開について、お答えいたします。始めに、附属機関等に属する会議の細引きについてでございますが、「千葉市附属機関等設置運営要綱」に規定される附属機関とは、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき法律又は条例を設置根拠として、調停、審査、諮問又は調査等を行なうために設置された機関であり、附属機関に類する機関とは、規則又は要綱等を設置根拠として、附属機関と同様の機能を備えた、協議会、懇談会、懇話会等であります。

2.従いまして、例えば、関係機関との連絡調整を目的としている会議、イベントを実施運営するための実行委員会、委員が単独で調査・意見等を行なう合議制の機関ではない機関、ワークショップなどの市民と行政の協働で運営している会議、又は市民がボランティアとして自主的に運営している協議会等は、附属機関に類する機関には含めておりません。

◆附属機関等の会議の周知について
◆附属機関を含むすべての会議における公開と周知について
1.次に、附属機関等の会議の開催の周知についてですが、市政情報室、各区役所への掲示及びホームページヘの掲載をはじめ、必要に応じて市政だよりへの掲載を行うなど、既に適切に対応しているところです。

2.次に、附属機関等に属さない協議会等の会議の公開に関し1回目の会議開催時において諮られているかについてですが、設置要綱等で予め「会議は、公開とする。」と規定しているもの、あるいは、会議の公開・非公開を会議の議題として取り扱っているものなど様々であります。規定しているものについては、委員に諮られているものと認識しております。

3.また、これらの公開される会議の開催の周知についてですが、ホームページヘの掲載について、今後、関係部局と協議してまいりたいと考えております。

2回目

都川の水環境保全について
答弁:教育長
◆都川をテーマに、コンピュータを使った学校間の共同学習について
1.都川をテーマにした環境学習の2回目のご質問にお答えします。上流と下流の川の汚染の状況、流域に生息する鳥の数や種類などについて、各学校が電子メール等を活用して情報を交換し合い、共同学習をすすめております。

子育てリラックス館や公民館における子育て支援について
答弁:教育長
◆家庭教育学級や親子ふれあい教室には、子育てサポーター事業の計画作りや実施に直接関わる職員が必ず同席し、その声を反映できるシステムになっているのか
1.中核公民館の担当職員は、自ら家庭教育学級などに計画づくりの段階から参画しており、参加者の体験や声を把握しております。

2.なお、地区公民館の事業についても計画づくりの相談に乗ったり、実施報告等も受けております。

◆子育て支援に関わる機関・職員への「子育てサポーター」の周知・紹介はされているのか
1.子育てサポーターについては、関係部局で設置しております「子ども施策連絡協議会jにおいて周知を図っております。

2.また、必要に応じて子育てサポーターが保健センターや保育所などに出向いての活動も行っております。