議案第95号一般会計補正予算のうち土気東地区土地区画整理事業について

小西 由希子

 議案第95号平成15年度千葉市一般会計補正予算のうち、土気東土地区画整理事業における建物移転補償にかかる1億円の内容についてお伺いします。

 まずはじめに、土気東土地区画整理事業地ではすでに販売がはじまっており、現在の販売実績は、建売70戸中54%の38戸、土地50区画中32%の16区画であるとうかがっています。販売は、駅に近いほうからおこなっておられるようですが、大変厳しい数字であると思われます。今回建物移転補償5件について、補正予算より市として国庫補助金から1億円を支出するということです。販売戦略について組合で見直しを検討されているようですが、市としての指導はどのようにおこなっていかれるのでしょうか。

 次に、事業計画の見直しをおこなったときいていますが、総事業費はいくらで、平成14年度末の時点での実績はどうなっているのでしょうか。また、坪35万円の土地の売却で事業費を捻出するということですが、地価下落の中、現在の収支バランスはどのようになっているのでしょうか。

 また、組合として今後土地利用の見直しも考えておられるようですが、事業の今後の展開について、市としてはどのような指導をされるのでしょうか。次に、事業推進における環境影響についてお伺いいたします。

 事業実施において、対象地区は、鳥類、ホンシュウオオイチモンジシマゲンゴロウ、シマドジョウ、ホタル、カタクリなど貴重な動植物の生息が確認されていますが、それらへの影響はどうなっているのでしょうか。ホンシュウオオイチモンジシマゲンゴロウは、98年、99年に生息が確認されていると聞いております。施工前と現況について教えてください。

 さらに、事業実施にあたり、周辺の地下水への影響は現在のところどのようになっているのでしょうか。

 また、調整池の施工では、下流部への影響を少なくするため矢板で仕切って工事を行うときいております。組合事務所の水槽や水で・休耕田を使ってメダカの保護・飼育をおこなっているときいておりますが、メダカの飼育経過はどのような状態でしょうか。

 本件最後に、アセスによって、生き物が行き来するための道すなわち「コリドー」として残地森林を位置づけていたと思いますが、残地森林の現状はどうなっているのでしょうか。また今後の方向性はどのようにお考えでしょうか。


議案第95号 平成15年度千葉市一般会計補正予算のうち次世代育成支援行動計画策定事業について
議案第95号 平成15年度千葉市一般会計補正予算、次世代育成支援行動計画策定事業についてうかがいます。

1)ニーズ調査は、本年度に調査内容を決定し、調査し、集計するとのことですが、かなりタイトなスケジュールになると思われます。社会福祉審議会への諮問内容はどのようなものでしょうか。また、新たに加わる6人の委員の募集方法と時期も含め、計画策定全般にわたる今後の具体的なスケジュールについてうかがいます。

3) 調査対象者については、対象者の中に中学生や高校生の保護者が含まれていませんが、何故でしょうか。

4) 小学生児童のいる家庭に対する調査は各区1校を対象とのことでありますが、同一区内でも地域格差や規模の大小があります。対象校をどのように選定されるのかお聞かせください。

5) 延長保育や一時保育などさまざまな子育て支援が充実してきていますが、それらの施策は、子ども自身にとってはマイナス面もあるという意見もあります。だからこそ、母親だけが犠牲になるのではなく、父親も子育てに関われるよう、男女共同参画社会の視点での調査項目を含めるべきであると思いますが、ご見解はいかがでしょうか。

6) 庁内検討会も立ち上がっているとのことですが、どのような構成になっているのでしょうか。

7) 行動計画は、市町村行動計画の他に、一定規模の事業主や特定事業主に対しても策定が義務付けられていると伺っていますが、事業主に対する計画策定のための指導・援助はどのようになされるのでしょうか。

 
議案第95号平成15年度千葉市一般会計補正予算のうち、畜産環境対策事業について
議案 第95号 平成15年度千葉市一般会計補正予算のうち、畜産環境対策事業についてお尋ねいたします。

 家畜排泄物の管理および利用について、今年度畜産農家との検討会を立ち上げたときいています。

 PFI方式による広域発酵施設から、今回ように個人に対応する処理施設への補助をおこなうことになった過程では、農家と所管との間でどのような話し合いがなされたのでしょうか。また、昨年度検討されたPFIによる広域発酵処理施設導入可能性調査では、ランニングコストの増大と堆肥の販売または処理の困難さが指摘され、実現が見送られた経緯があります。今回の対応は、このランニングコストの解消や、堆肥の販売または処理について、すべて事業者が負う計画になっているように思われますが、その点についてはどうお考えでしょうか。次に、今後畜産環境対策を考えている個々の農家にとって、どのような方式を採用すればよいのかの選択や、運転管理など技術的な面での指導・支援制度が必要だと思われますが、どのようにお考えでしょうかさらに、仮称)堆肥利用検討会の設置を検討されているようですが、生産された堆肥を使用目的(作物)ごとに規格化したり、「千葉ブランド」等の付加価値をつけるなど、販売推進をめざした計画は検討はされるのでしょうか。

 また、今回環境対策を行う7戸の畜産農家に対して、堆肥の生産や管理等運営上の支援は考えられているのでしょうか。最後に、廃業を予定をしている17戸の畜産農家のうち、「家畜排泄物の管理の適正化および利用の促進に関する法律」にかかる農家数は、いくつありますか。また、様々な事情で万が一廃業しなかった場合の排泄物管理についてはどのように指導していかれるのでしょうか。


議案95号平成15年度千葉市一般会計補正予算のうち適応指導教室設置事業について
 議案95号における適応指導教室設置事業についておうかがいいたします。

 今回、若松台小学校の余裕教室を利用して、学習室・カウンセリングルーム等の適応指導教室を設置し、平成16年4月に開設するとうかがっております。若松台小学校は都賀駅からさらにバスで10分のところにあり、通うには必ずしも便利なところに立地しているとは言えないかと思います。

 ここに決定した理由は何でしょうか。 また、通学にあたり、学割等の適用はあるのでしょうか。

 余裕教室2.5室を使用しての整備とのことですが、通ってくる児童生徒を配慮して、現状では在校生と下駄箱の位置など、動線を分けています。適応指導教室の設置がこのような条件を満たす学校でなければできないとなると、候補地選定の制約が大きいかと思います。

 同じように条件を満たす、学校以外の施設利用の可能性は考えられないのでしょうか、ご見解をうかがます。

 ライトポート花見川は25名定員のところ50名の登録があり、8人が待機中とうかがっております。現在この事業の対象となる児童生徒は、何人と把握していらっしゃるのでしょうか。
議案101号千葉市勤労市民プラザ設置管理条例の一部改正、および議案111号千葉市勤労者総合福祉センターの建物の取得について
 議案101号 千葉市勤労市民プラザ設置管理条例の一部改正、および議案111号 千葉市勤労者総合福祉センターの建物の取得についておたずねいたします。

 まず、この施設は雇用・能力開発機構所有するの勤労者福祉施設を譲り受けるものでありますが、譲り受けの金額は、土地と建物合わせて7億円とうかがっております。購入金額を、評価額の2分の1に設定した根拠を教えてください。

 同じように自治体が譲り受ける事例として、中野サンプラザ、小田原スパウザがありますが、この場合の評価額に対する購入金額の割合はどのようになっているのでしょうか。

 また、この施設の維持管理や運営に要する経費は平成14年度決算でいくらでしょうか。最後に、利用状況についておうかがいいたします。体育館・文化棟・トレーニング施設・陶芸室等各施設の年間利用者数は何人でしょうか。
議案第112号千葉市若葉区総合福祉センターの建物の工事請負契約について  
 議案第112号千葉市若葉区総合福祉センターの建物の工事請負契約についておたずねいたします。

 建設概要の施設計画等の中で、当センターは、保健福祉に関する相談やサービスを総合的・一体的に提供する、とあるが、「保健福祉センター整備基本計画」の理念の実現のために、実際の運営上の工夫や施策はどのように展開していきたいとお考えでしょうか。

 建設概要の施設計画等の中で、当センターは、地域保健福祉活動への市民参加を促進し、地域における保健福祉体制の拠点施設とする、とあるが、3階の多目的会議室や4階のボランティア活動室の利用にあたっては、単なる会議室の貸し出しではなく、真に地域福祉活動の拠点とするため、どのように展開していくのが効果的であるとお考えですか。

 また、利用者側のニーズはどのように把握されていくおつもりですか。
議案第113号市場谷津調整池整備工事の工事請負契約について
 議案第113号市場谷津調整池整備工事の工事請負契約についてお尋ねいたします。

 まず、工事予定地の現況はどうなっているのでしょうか。

 地下部については、地盤改良をするとうかがいました。しかし、資料を拝見いたしますと、この工事では、底部については盛土や掘削をせず、地形の変更はありません。地盤改良が必要な理由をお聞かせください。

 次に、管理用道路についてうかがいます。工事では、周辺の法面に盛土して管理用道路をつくるようですが、左岸に1本、右岸に2本建設するのはどうしてでしょうか。

 調整池の建設にあたり、現況の法面に盛土しておこなうのはどうしてでしょうか。貯水量確保を考えると、盛土せずに建設すれば調整池の面積が少なくてすむのではないでしょうか。

 今後管理していく上で、池の底に堆積する土砂の浚渫については、どのくらいの頻度でおこなうのでしょうか。
以上で第1回の質問を終わりにいたします。
2回目
議案第95号一般会計補正予算のうち土気東地区土地区画整理事業について

1)事業の収支バランスは、「健全な状況にある」とのお答えでしたが、昨年度事業計画の見直しをおこない、支出の縮減などを盛り込んだと聞いております。具体的な数字をあげて「健全な状況」をお示しください。

2)鳥類の定点観測等による生息確認調査の結果、事業実施前から比べると減少しているとのお答えでしたが、種数、確認個体数等具体的な数字でお示しください。

3)事業開始前、当地区には、やはり貴重種であるシマドジョウも生息しておりましたが、現在の生息状況はいかがでしょうか。

4)13年度までは水位が低下傾向、14年度では上昇傾向とのお答えですが、何センチまたは何メートル低下・上昇したのでしょうか。また、「事業による影響はない」と判断された、千葉市地下水位地盤沈下調査の結果も具体的な数字でお示しください。

5)飼育・保全を図っているとのご答弁のありましたメダカについて伺います。現場から捕獲した個体数は何匹ですか。飼育はうまくいっているのでしょうか。個体数の変化など具体的にお教えください。

6)生き物のためのコリドーとして確保された、残置森林の現状について再度お伺いいたします。現状と今後の保全についてお答えください。

議案 第95号 平成15年度千葉市一般会計補正予算のうち、畜産環境対策事業についてお尋ねいたします。
 (仮称)堆肥利用検討会はいつから開催され、いつまで継続されるのでしょうか。

 また、今回対象の7戸の事業完了時期と、堆肥生産がはじまる時期、さらに利用可能な堆肥が生産される時期はいつ頃になるのでしょうか。

議案第95号一般会計補正予算のうち 次世代育成支援行動計画策定事業費について

1)ニーズ調査の内容についての検討は、社会福祉審議会の児童福祉専門分科会の中で行うとのことですが、この分科会のメンバーの平均年齢を教えてください。

2)社会福祉審議会の児童福祉専門分科会に臨時委員6人が新たに加わるということですが、これらの方々はニーズ調査の内容の検討には加わらないのでしょうか。
3回目
畜産環境対策
 堆肥化のための機械の耐用年数は5年から8年と聞いております。畜産環境対策には多額の費用がかかり、畜産農家の経済的負担もかなり大きいものと思われます。

 千葉市内における畜産業の今後の振興のためにも、畜産農家支援のため、行政の十分な関わりが求められているのではないでしょうか。

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