成人式について
【教育長答弁】

(1)昨年の成人式経験者の意見はどの様に反映されたか?
 「トイレの場所がわかりにくい」「せっかくの会場内外の催しも知らなっかた」との意見がありましたこことから、今回は、会場案内図を、参加者に配布するとともに、会場4ヶ所に、大きなポスターを掲示したところです。また、昨年第2部の司会を担当した委員からは、「良い経験であったので、積極的に参画を」との発言があり、今回は、司会や「待ち合わせ伝言」の受付に、例年になく多くの委員の参画がありました。

(2)記念品ついて
ア)「20年の記録」が廃止された理由について

 成人者の過ごした20年間の新聞記事を収録した「20年の記録」は、平成6年度から記念品としておりましたが、不要という参加者も多く、また、一旦受け取った後、会場内に放置するなど、必ずしも喜んで受け入れられない状況になったことから、平成13年度に廃止したものです。

イ)記念品についての議論と印鑑注文数等の推移について
 記念品については、毎年、県内他市の状況などを把握し、運営協議会に諮り、検討しております。次に、印鑑の過去3年間の推移でございますが、平成11年度は、対象者1万1,687人に対し、3,865本、33.1%、平成12年度、1万901人に対し、3,309本、30.4%、平成13年度、1万638人に対し、3,411本、32.1%となっております。


(3)選挙管理委員会からの新成人へのアピールがなっかたのはなぜか?
 昨今の成人式実施状況の中での啓発活動は、期待される効果が薄いと考えられますので、現状では実施しておりません。代替措置として、成人式記念の印鑑引き取り時に選挙啓発パンフレットの配布と選挙前に新たに選挙権を得た新成人にはダイレクトメールを発送しております。

(4)中学校区単位の分散型成人式について
 成人式の実施形態が、自治体によって、さまざまに工夫されておることは承知しております。本市では、毎年、新成人を対象とするアンケートや運営協議会で意見を聴くなどしておりますが、全市一会場がよいとする意見が多いところから、現在の形態を採っており、多くの新成人に参加していただいております。今後も、式の形態については、他市の動向や、運営協議会委員との協議を通じて、検討・工夫して参りたいと存じます。


答弁1、2回目

【教育長答弁】

(1)今年の委員の感想と反省
 運営協議会委員の感想についてですが、「運営に具体的に参画できてよい経験になった」また、今回始めての企画でありました「待ち合わせ伝言」の受付については「周知方法の工夫が必要である」との意見を聞いております。

(2)記念品ついての見解
 現在のように、希望者のみが引き換えられる記念品は、無駄をなくすためにも、好ましいものと考えておりますが、引き続き他市の状況を調査するとともに、運営協議会委員などの意見を聞きながら、研究・検討してまいります。


2、投票率向上について

【選挙管理委員会事務局長答弁】

(1)若者が投票に行きたくなるような市独自の啓発の取り組みがあるのか?
 いずれの選挙をみても若年層の投票率は低下の傾向をたどっており、これに対する取り組み方法は全国の選挙に携わる者の共通の課題となっています。現状ではこれといった特効薬は見いだせておりませんが、現在若者が多く使用するインターネットによる啓発を実施しておりますが今後はi-MODE携帯電話に啓発文を載せる等の方法も検討してまいりたいと存じます。

ア)投票立会人に新成人の公募など、若者参加型の選挙運営の考えはあるのか?
 投票立会人は、区選挙管理委員会がそれぞれの投票区における選挙人名簿に登載された者の中から2人以上5人以下で特定の団体、個人に限定することなく選任することとしていますが、選任される立会人の高齢化が見受けられることから、投票時間の延長に伴い立会人の健康状態も考慮し、若年層や女性層の採用についても増やすよう区選挙管理委員会を指導しております。なお、公募につきましては、他の政令指定都市を調査したところ、全てが自治会等に推薦を依頼していることから今後の検討課題といたしたいと存じます。

イ)政治の出前講座や議会傍聴ツアーなど若者が興味をもって参加しやすい企画について
 選挙制度の啓発・周知等であれば可能と思われますが、政治講座や議会傍聴ツアーは特定の政党や政治団体あるいは政治家と関わることとなることから選挙管理委員会としては難しいものと思われます。

ウ)実際の選挙にあわせて、小・中・高校で模擬投票を行ってはどうか?
 選挙期間中は、選挙の管理執行が最優先課題となりますので、選挙管理委員会で実施することは難しいものと思われます。


【教育長答弁】

(2)政治教育について
ア)政治意識を高める教育について

本市では、「人間尊重の教育」を基調とし、国民主権の考え方にたって、政治に関する学習指導を進めております。特に、選挙の意義につきましては、小中学校の社会科学習の中で「選挙が国民の意思を政治に反映させるための主要な方法であり、議会制民主主義を支えるものであること」を理解させるとともに、主体的に政治に参加することの意義についても気付かせるよう、指導しております。

イ)子どもたちの議会の傍聴について
 議会の開催日程を考えますと、教育計画に組み込むことが困難であり、現状では実施が難しいものと考えます。

(3)小・中・高で模擬投票を行うことについて

 すでに生徒会などにおいて選挙管理委員会から投票箱を借りるなど、公職選挙を模した選挙を行っております。しかしながら、統一地方選に際し御指摘の模擬投票を行うことは、教育的見地をふまえると、好ましいものとは考えておりません。


【市民局長答弁】

(4)住民投票条例制定について
 住民投票条例につきましては、平成10年の国の「地方分権推進計画」及び平成12年の「第26次地方制度調査会」のいずれにおきましても、その制度化については種々の問題があり、引き続き慎重に検討を進めることとされておりますので、今後ともその動向を見守ってまいりたいと存じます。

(5)「区長インターシップ」「職員インターシップ」について
 インターシップとは一般的に「高校生や大学生が在学中に一定期間、自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」を意味しております。本市ではすでに、中学校が保育所、図書館、生涯学習センター、区役所等で職場体験学習を行っております。なお、土気南中学校は職場体験学習などで「文部科学大臣奨励賞」を受賞しております。

答弁2、2回目

【選挙管理委員会事務局長答弁】

(1)若者が集まりそうな場所に出向いて啓発する考えはあるのか?
 若者が多く集まる場所あるいは施設は必ずしも選挙の啓発場所に適しているとはいえない場所が多く、今後どの様な場所であれば効果的に啓発を進めることが出来るか調査・研究を進めてまいります。

(2)若者の委員を含む投票率向上委員会を設けることについて
 千葉市においてはきれいな選挙の推進と政治や選挙に対する住民意識の高揚を図るための民間団体として市・区に明るい選挙推進協議会が設置されています。これらは、選挙管理委員会や関係団体と連携を取りながら各種の啓発企画や活動を実施していることから、新たな委員会を設けることはせずに、現在の明るい選挙推進協議会委員に若者が参加できるような体制作りをするなどして、若者の意見やアイディアを生かすよう工夫を図ってまいります。


【教育長答弁】

(3)政治教育について
ア)選挙管理委員会との連携について

 これまでも小学6年生と中学3年生に、選挙管理委員会より啓発パンフレットが配られております。今後も必用に応じて連携を進めて参ります。
イ)子どもたちの議会の傍聴について
 議会が平日開催であるため、各学校が作成する教育計画に組み込むことは日程等の調整の関係で難しいものと考えます。


3、子どもと若者を活かすまちづくりについて

【経済農政局長答弁】

(1)中央公園にいたるまでの賑わいについて
 賑わいを演出する様々なイベントは、千葉商工会議所に置かれているTMOをはじめ、商店街等で構成された自主的な組織が企画、実施しており、本市ではこれらを支援するとともに、子ども・若者が参加するようなイベントにつきまして、TMOと協議してまいりたいと考えます。

(2)中央公園プロムナードを子どもと若者たちの参加するイベントストリートにする計画について
 平成13年度からプロムナード、中央公園に市民の方々の協力を得て24基のハンキングバスケットを設置して来たところでありますが、新年度においては、花のフェスティバルを4月下旬から6月にかけて実施することとしており、中央公園プロムナードいっぱいにプランターなどを設置し、賑わいの創出を行い、花のみやこ・ちばのイメージ推進を図ることとしております。

3)富士見ハイネスビルのチャレンジショップたけのこについて看板について店舗への配慮や、市民へのPR、また集客の支援についてどう考えるか?
 現在、入居6店舗が共同して移動式店頭看板や、広告用パンフレットを作成しておりまして、今後は、さらに顧客配布用のグッズや共通スタンプカードの導入について検討するなど、産業振興財団と連携して商業インキュベーターの成功に向け支援してまいります。  

(4)ミラマーレから中央第6地区へ至る歩行区間の整備について
 商店街にとって最も重要な課題は、それぞれの商店の魅力を高めることであります。この通りのある商店では、新たに工房を設け、物づくりの実演や体験ができるようにするとのことです。このように、来街者をお店や商店街に呼び込む取り組みを重ねていくことで、商店街の魅力が高まるものと考えておりますので、今後は、商業者の積極的な取り組みに期待するとともに、支援してまいります。

(5)周辺の環境美化について
 閉店したセントラルプラザ周辺では、地元の千葉銀座商店街振興組合、中央銀座商店街振興組合が清掃活動を行っております。そのほか、3団体ほどが中心市街地で清掃活動を行っております。中心市街地まちづくり協議会のクリーンアップ部会を通じ、環境美化運動を一体化していくよう努めて参ります。

(6)賑わいをつくりだす事業の可能性について
 大型店舗のシャッターや壁を直接活用していくことについては、まず第1に施設所有者の意思が尊重されるべきものと考えております。その他イベントの可能性については、現在、仮面舞踏会、フリーマーケットなどのイベントでセントプラザ前の通りを活用し、賑わいの創出に努力しているところであり、さらにイベントを企画、実施している、TMOはじめとする主催者との協議が必要と考えております。