福谷 章子

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優先順位

鎌取駅.JPG今、鎌取駅はシェルターの工事中。
シェルター!? 避難所のことかと思いきや、さにあらず。通路につける屋根のことをどうやらそのように呼ぶらしいのです。
昨年は、土気駅ロータリーにぐるりとシェルターを設置する工事が行われていました。
ところが鎌取駅の場合は、写真のような状況で、階段を登りきった部分のみ。
階段にはつきません。どうせ工事をするなら、バス停やタクシー乗り場まで伸ばせばいいのに・・・と思い、今後の計画を尋ねました。
実は、ペディストリアンデッキに柱を設置しようとしたところ、強度不足のために、大地から柱を伸ばさざるを得ず、工事費がかさんで現況どまりになったのだそうです。工事費はしめて4000万円。両側に50メートルずつ伸ばせば、完璧なのに、今期5ヵ年(平成22年度まで)の工事はここまでで、その後の延伸計画は未定(モノレールは180億円もかけて2km伸ばすというのに・・・)。
さて、どうでしょうか。
今屋根をつけようとしている部分は、確かに時間帯によっては人が溢れ出ていて、否が応でも雨にぬれます。しかしそれは、改札口に入るためにできる行列です。
乗降客増のために、今ある改札口数ではもはや対応できず、 数年前から、改札口を増設して欲しいという要望が出ていますが、なかなか実現しません。
朝は改札口を入るのに時間がかかって電車に乗り遅れ、夕方は、改札口が出られずにバスが発車してしまう・・・。
むしろ、シェルターよりも改札口を増やすほうが先ではないか、と思うのですが、シェルターを設置するのは千葉市の役割、改札口はJRさんの責任において成されるとのこと。
JRさん、いかがでしょうか?
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野田市の豆バス

豆バス.JPG今日は一日かけて、野田市の豆バス視察に行って参りました。
野田市は千葉県の最北端。
緑区からは遠いこと遠いこと。
折角野田まで行くのだからと、帰途は柏市に立ち寄り、柏市の交通施策についてもお話をうかがいました。
さて、野田市の豆バス。導入の経緯は野田市のホームページに詳しいのですが、
今日は企画課から、運行上のお話や乗車状況などをうかがいました。
場所は、野田市議会の市民ネットワークの会派室。野田の代理人の中井さんと岡田さわこさんも同席し、市民の声など、適宜加えてくださり、臨場感ある状況説明となりました。

だいたい1ルート走らせるのに1000万円を野田市が事業者に支払い、料金収入はすべてしに入るようにしているとのこと。
赤字補填分を負担する、という考え方とは異なり、9路線で9000万円余りで、ほぼその枠内でバス事業を行おうということだそうです。
車体は、関宿と合併した時の『合併特例債』で購入し、その後新たに追加した2台はリース、とのことです。
車内.JPG市役所から愛宕駅まで、豆バスに乗ってみました。どこまで乗車しても100円。異なる路線ならば乗り継ぎは1回までできます。
横並びでクッションが悪い椅子の評判が良くないとのことでしたが、つかまるポールがいっぱいあり、何とか大丈夫です。
年間30万人が乗車するという人気バスですが、枝豆プレゼントなどのサービスをつけては利用促進を図ると言う努力も身を結んでいるのかもしれません。

しかし、野田の代理人は、こんなに人気があって乗車が多い状況について
「それだけ今まで市民のみなさんが不自由な思いをガマンしていたと言う証」
と、一刀両断。なかなか手厳しいです。
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